10年に一度の大変革期 | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

こんにちは。

アロマスクール&サロンCabone

児玉です。

 

日曜日の午後、

「10年に一度の大安売りです」

年季の入った

おじさんの味のある声が

スピーカーを通して呼びかけてくる。

その後を

けだるさを含んだ

車のエンジン音が追いかけてくる。

 

 

いつもの

「物干し竿

物干し竿はいらんかねぇ

10年に一度の大安売りです」

 

それとなく聞きながら

 

「10年に一度の…」部分が

私の現状とオーバーラップしていく。

 

意識してその言葉を掴んで

頭の中でこねくり回す。

 

「10年に一度の・・・

私の大変革期」

 

 

いつもとは違う口調で

どうした、児玉!と思う方も多いと思いますが

今日はこんな気分なのです。

 

どういう事かと言いますと

 

 

何年かに1回

自分の人生のかじ取りをする時が

出てきます。

少なくとも私はそう。

 

中期、長期目標を新たに作る時

があるのです。

 

この10年の長期目標は

自営業として成り立たせる。

アロマテラピーでひとり立ちする。

好きなことを有り難いと味わいながら

過ごす。

 

 

そんな10年。

何年に1回そちらの方向へ

中期目標を作りながら近づいていきました。

 

例えて言えば

ひとつの山を越えたら

また見えてくる山の頂上にゴールを設定して

そこまで行って・・・の繰り返し。

 

で、ここまで来て

後ろを振り返ってみたら

 

結構きていたなぁ・・・という感じなのです。

 

**************

大きな目標

大きな目標にまでの中期ステップ

小さな一歩(ベイビーステップ)

***************

まとめてみると

こんな感じ。

 

そして、この最終目標の

その先の新たなゴールを今

設定し直しているところ。

 

今までの目標のその先へ。

 

それが、、

あれかな?

これかな?

それかな??

 

バシッと1つ見えたきがしたけれど

さらにその先が見えてきました。

それは、

今までの積み重ねのではない

ズレた世界。

平行移動して別の世界。

 

 

私の場合

自分の中に中に入って行く時は

日常生活が出来なくなってくることがあります。

 

例えば

お客様へ送る荷物を

宅配の営業所に持ち込んで

自分のお店へ送ってしまったりして…

 

はじめてのことで

自分のドジっぷりに

「ありえな~~~い!」と叫んでた。

 

ダメダメな私

自分の柔らかい部分

とても大事な心の部分に

お~~~きく

常に

コミットしつづけている状態って

こういうことが起こってしまう

 

この状態に

浸りきって

本気で自分の人生の指針を

見ていく期間に入っている状態です。

 

 

 

私の場合は

マルチタスクが苦手

 

女性は

いくつものことを並行して行うことが

得意と言われるけれど

私に関して言えば、集中した時は

 

周りがあまり見えなくなるし

集中させてほしい

 

そんな自分を持て余すこともあるけれど

だからこそ出来ることもあると知っているから。

 

きっとこれでいいんだ。

これが私なんだなぁ。

 

 

 

「竿や~竿竹~

10年に一度の…」

 

遠ざかる

のんびりとした声

 

今後10年の私の生き方が

決まろうとしている

 

いや、そうじゃないな。

10年後の私が

今、未来からやってこようとしている。

 

個人であることが溶けて

すべてのものとつながったような

暑い暑い7月の午後。