甘夏蜜柑 水蒸気蒸留 の様子③ | 大分アロマ♪Caboneのブログ 【NARD JAPAN認定校】

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Cabone(かぼね)ではアロマテラピーを軸に、様々な角度から「つながり」をお伝えしています。

さて、1回目の実験では、20mlのハーブウォーターが採れました。

二回目はお花の量を変えて試してみました。。

量を増やしたにもかかわらず、

とれたのはハーブウォーター10ml

減ってる!!



ということで、

別の仕方も試すことに。



調べてみると、植物を直接煮る
という方法が・・・



すのこナシで煮てみます。

今まで出なかった成分が出るかも。。
色素とかかもしれないけど。

トライ!



・・・

とりあえず20mlの

ハーブウォーターが採れました。


この後、


お花の量を変え
時間を変え
火の強さを変え

繰り返し実験しても

採れるのは

ハーブウォーターばかり。。。。




やはり溶剤抽出でないと

しっかりとれないのか?

鍋蒸留の限界か???



などとブツブツいいながら

4時間経過・・・



とりあえず
今回の実験は終了することにしました。


結果。。。。

 
 

 
甘夏蜜柑のお花  
鍋 蒸留で採れたもの。

お花 計610gから
ハーブウォーター 80ml


ということでした。




ちなみに写真 左の
緑の液体は
花を直接 煮た 煮汁です。




むむ!

鍋では限界!


そこで、まだ蒸留していないお花を

「由布院 フローラハウス」の みっちゃんに

蒸留をお願いすることにしました。


つづく・・・