さあ、選挙相場が始まります。選挙は水物で終わってみなきゃわかりません。そんな?なんてこともあります。勝てば上がる?なんてことも限りません。以前掲載した1990年初頭、今と同時期の選挙も自民は勝ったが相場は下げた。そんなことも水準が水準であるので考えられます。柔軟な思考は常に必要です。

 

為替、金利、国際情勢等々今のよいうな状況での選挙も初めてかもしれません。ということで、水準が高いこともあり選挙期間中は上値は重い、下値は限定の相場と想定してます。これから第三四半期の決算発表も始まりますから、個別物色と考えましょう。日経平均はこれまで通り、指数寄与率が高い銘柄の影響を受けやすいのであまり参考にはなりません。日経が上がっても持ち株が上がるとは限りません、これまでと同じです。

 

トランプ米大統領は17日、米国がデンマーク自治領グリーンランドを取得するまで、英国やドイツなど欧州8カ国からの輸入品に追加関税をかけると自身のSNSで表明した。10%の関税は2月1日に発動し、6月1日には税率を25%に引き上げるという。トランプ氏の発言を受け、欧州側はそろって反発する姿勢を明らかにしている。

 

まあ、いつまで経ってもまとまりのない世界は続きそうです。世界を取りまとめるリーダーはでて来ないのでしょうか残念です。

3Dマトリックスと住商ファーマの戦略的提携、この効果は大きいか

結論から言うと、3Dマトリックス(3DM)と住商ファーマインターナショナル(SPI/住商ファーマ)の戦略的提携は、3DMにとって「基盤強化」と「事業拡大の足掛かり」として意義が大きいと評価できますが、即効性のある売上増直結というよりも中〜長期的な価値向上が主目的の提携です。


🔍 提携の内容(ポイント)

① 原材料供給・物流の強化

住商ファーマは3DMが使う**自己組織化ペプチド(ペプチド技術の原材料)**の調達・グローバル供給や製品の物流面で協力します。これは

  • 自社で調達・物流を全部抱える負担を軽減

  • 安定的な材料確保・出荷体制の確立
    につながるものです。

② 流通・調達ネットワークの活用

住商グループのグローバル医薬品調達・流通ネットワークを活かすことで、

  • 海外展開時のサプライチェーン整備

  • 在庫・納期の安定化
    が期待できます。特に医療用素材・機器は品質とトレーサビリティが重要なので、外部パートナーの活用は大きな意味があります。


💡 期待される効果

📌 1. 事業基盤の安定化

3DMはバイオベンチャーとしての規模がまだ大きくなく、調達や物流の継続性が成長のボトルネックになりがちです。この提携によって

  • 原材料の調達リスク軽減

  • 物流の確実性向上

  • キャッシュフローの改善余地(支払い条件等)
    が見込まれ、製造〜販売までの一貫性が高まります。

📌 2. 海外・新領域での市場展開の足掛かり

3DMは既に米国・欧州で止血材などの販売網を拡大中であり、今後は再生医療・DDS(ドラッグデリバリーシステム)など高付加価値分野の展開が見込まれています。物流・調達の強化は、これらの複数事業のスケール化に役立つ可能性があります。

📌 3. 経営基盤・信用力の向上

住商ファーマのような大手ネットワークと提携すること自体が、ステークホルダー(投資家・顧客・研究機関)への信用力・信頼感の向上につながるという効果もあります。国内外の規制対応や品質保証体制の強化にも寄与し得ます。


⚠️ ただし、限界・注意点もある

✔️ 収益直結というよりは基盤強化が中心
単純に売上がドカンと上がるタイプの提携ではなく、供給力・流通体制・経営安定性を高めるための戦略的布石という色合いが強いです。営業・マーケティングや製品承認の壁が依然としてある中で、売上寄与は段階的に現れる見込みです。

✔️ 物流コスト・利益率への影響
住商ファーマに業務支援を委託することで、物流コストや手数料が発生し、従来の内製より利益率に影響する可能性もあります。今後の契約条件次第です。

✔️ 規制・認可に関わる不確定要素
医療機器系・バイオ医療製品は各国で規制が厳格で、これらの壁を突破できるかは依然3DM自身の努力にも依存します。


📌 総括:提携の「大きさ」

3DM側の視点

  • 物流・調達の安定化が進み、製品展開のスピードと信頼性が向上

  • 海外市場や高成長領域へのステップアップ基盤を整備

  • 戦略的提携としては中〜長期的価値が大きい

単年度の業績を劇的に押し上げる効果というより、事業基盤強化・成長インフラ整備として大きい提携と言えます。

住商ファーマ側の視点

  • 高成長が見込まれるペプチド医療素材領域への供給・流通ポジション確保

  • 自社のネットワークを活かして新たな収益機会を創出

両社にとって戦略的整合性が高い提携と評価できます。

3Dマトリックスの将来に住商ファーマはどれだけ影響するか

はい。「3Dマトリックス(3-D Matrix)」の将来性と、住商ファーマ(住商ファーマインターナショナル)がどれだけ影響を与えるかについて、現在判明している事実と展望を整理してお答えします。


🧬 1) 3Dマトリックスとは

株式会社スリー・ディー・マトリックス(3D Matrix) は、米国MIT発の自己組織化ペプチド(self-assembling peptide)技術を核とする医療・バイオベンチャーで、以下のような医療分野への応用を進めています:

  • 外科止血材(例:PuraStat

  • 組織再生・創傷治癒

  • ドラッグデリバリーシステム(DDS)
    など幅広い用途での展開を目指している企業です。

この技術は、医療材料・再生医療・DDSでの実用化や国際展開の可能性が議論されており、医療分野全体の成長トレンドとも親和性があると評価されています。


🤝 2) 住商ファーマと3Dマトリックスの関係

2024年11月、住友商事グループの住商ファーマインターナショナル(住商ファーマ)が3Dマトリックスと業務提携を発表しました。
この提携の主な内容は次の通りです:

🧾 業務提携内容(概要)

  • 3Dマトリックスの技術(自己組織化ペプチド製品)について、原材料の調達や物流・流通を住商ファーマが担う

  • 両社が協力して供給体制や流通基盤の強化を図る。

この提携は、医療製品の安定供給と効率的な流通を実現し、事業基盤を強化する狙いがあります。特にペプチド製品の調達・物流という重要な部分を任せられることから、3Dマトリックスは本業(研究開発・製品化)により集中できるようになると評価されています。


📈 3) 将来への影響(3Dマトリックス側)

✅ (プラス側)

① 安定したサプライチェーン構築

  • 原材料の調達や製品の流通が安定することで、量産・供給の信頼性が高まる可能性。

② 経営基盤の安定化

  • 物流・供給の外部委託により、キャッシュフロー改善と研究開発への資源集中が見込まれると評価されています。

③ 海外展開・スケールアップの下支え

  • 住商ファーマのネットワークを活かし、今後の国際展開や顧客基盤拡大の足がかりになる可能性があります。


⚠️ (留意点・リスク)

① 物流委託によるコスト構造への影響

  • 外部委託コストや契約条件次第では利益率に影響が出る可能性があります。

② 医療・規制の壁は依然存在

  • 医療製品は法規制・承認が厳しく、製品化〜市場化には時間とコストがかかる点は変わりません。


🚀 4) 長期的な成長シナリオ

3Dマトリックスは基盤技術の幅広さから、中長期では以下のような成長ステージが想定されています

期間 期待される展開
近年(1〜2年) 主力止血材の販売拡大、供給体制の安定化
中期(3〜5年) 再生医療、DDS用途の臨床開発・承認取得
長期(5〜10年) 高付加価値医療領域での実用化・グローバル展開

住商ファーマの提携は、特に「供給基盤・流通ネットワーク強化」という長期成長の土台づくりに寄与する可能性が高いです。


🧠 結論:住商ファーマの影響

住商ファーマの業務提携は、3Dマトリックスの将来において次のような意味を持つ可能性があります:

★ プラスの影響

✔ 供給・物流の信頼性向上
✔ 研究開発への資源集中が可能
✔ 海外展開・販売基盤の強化
✔ 事業基盤の安定化

⚠ 懸念事項

⚠ 外部委託コスト
⚠ 医療規制・承認までの時間
⚠ 技術実用化の不確実性

つまり、住商ファーマの提携は3Dマトリックスの将来を“技術価値から市場価値へシフトさせる”重要な一歩であり、成功すれば長期成長を後押しする存在となる可能性が高いです。但し、医療分野の特性上、時間とリスクも依然として存在します。

結論から言うと、3Dマトリックス(スリー・ディー・マトリックス)の事業において「住商ファーマ(住商ファーマインターナショナル)」は重要な物流・調達・供給面でのパートナー/サポート役割を担っています。具体的にどれくらいの役割か・どのように関わっているかを整理します。


🧬 3Dマトリックスとは?

3Dマトリックスは、米国マサチューセッツ工科大学(MIT)発の 自己組織化ペプチド技術を基盤に、医療用素材(止血材など)や組織再生関連の医療製品を開発・製造・販売する日本発のバイオベンチャーです。自己組織化ペプチドはナノファイバーを形成し、細胞外マトリックスのような構造を作る素材として医療分野で注目されています。


🤝 住商ファーマの役割

📌 1. 原材料(自己組織化ペプチド)の調達支援

住商ファーマは、3Dマトリックスの主力技術である自己組織化ペプチドの原材料をグローバルに調達するサポート役を担っています。
→ 原材料調達のネットワークや信頼性ある供給ルートを活用することで、安定した原料確保につながります。


📌 2. 物流・サプライチェーンの整備

3Dマトリックスが開発・製造する 止血材などの製品を医療現場に届けるための物流・流通面の支援を行います。
→ 医療製品は品質管理やトレース追跡が厳格なので、この分野での支援は製品供給の安定に直結します。


📌 3. 財務的・経営基盤の強化支援

業務提携によって 与信枠の設定など財務面での支援が可能になるため、3Dマトリックスは資金繰りの改善・安定性向上を期待できます。
→ R&Dや生産に関する資金効率が改善され、全体の経営基盤強化に寄与します。


📊 なぜこの提携が戦略的か?

住商ファーマは医薬品・医療装置分野の調達・物流ネットワークや経験、国際的なサプライチェーン管理の能力を持つ企業です。
3Dマトリックス側は主に 技術・製品開発を担い、住商ファーマがその「供給・流通」を支える役割という棲み分けになっています。
このため、住商ファーマの役割は単なる流通パートナーではなく、製品を市場へ出す上での組織的な“供給・調達インフラの強化パートナー”として重要です。


📍 まとめ:住商ファーマの3Dマトリックスへの役割

役割 内容
原材料調達支援 自己組織化ペプチドの安定供給
物流・流通サポート 医療製品の品質管理付き供給体制
経営・財務支援 与信枠設定等で資金繰り支援
事業基盤の安定化 海外展開時の供給体制整備

👉 結果として、住商ファーマは3Dマトリックスの技術を“市場に届ける上で重要な外部パートナー”として機能しており、特に供給インフラと財務面の強化に大きく寄与していると考えられます。