tuca☆のブログ

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歯科助手&受付の大塚です☆どうぞ宜しくお願いします(*^_^*)

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皮膚科に通っているのですが、先月いつものように診療室に入ると、先生がいきなりわたしが持っていたモコモコのバックを見るなり、
「かわいーー!」
と、とても食いついてきました、笑

わたしは皮膚科を結構転々としていて、ここの病院が先生も、雰囲気も、治療結果も総合的に良く、ようやく定着した病院でした。
先生とも回数を重ねるにつれて信頼関係ができてきて、悩みも相談できて、フレンドリーな感じになってきたように感じていました。

なので先日のこの先生の食いつきにさらに距離が近づいたと感じたのと、先生の意外な一面がなんか面白く嬉しい気分でした。
しかもこの日のお会計を待っているときに、よっぽど気に入ってくれたみたいでアシスタントの人が、
「どこのバックですか??」
と、待合室まで聞きにきたのでお店の名前を教え、タグも写メさせてあげました、笑

そして今日また診察を受けに行きました。
偶然にもまたモコモコバッグを持っていたわたし。
診療室に入るなり先生が、
「私も買ったよー!」と、笑
ほんとに買ったんだー!っと思って思わず笑ってしましいました、笑
色も同じのを買ったとのことだったので、
「先生とお揃いで嬉しいです♡」
と伝えました。
本当に心からそう思ったので^^

相性の合う先生。
それをとても実感しています。
通院する上で先生との相性、わたしにとってはわりと重要かもしれません。

今年は本当に肌の調子が悪くストレスな日々を送っていましたが、先生がそのストレスを消してくれました。
今日診察を受けて、改めて先生と出会えてよかったと思いました^^
昨日、患者さまよりとても嬉しいお言葉を頂きました。

もう何年も定期検診に通って頂いている方でお付き合いも長い方です。

いつものようにお会計をするためにお呼びしました。
そしてカウンターにいらっしゃったら突然、

「昔からそのような話し方なんですか?」
と、おっしゃいました。

わたしはよく状況を飲み込めずキョトンとしてしまいました。
するとその方は続けて、

「いや、いつも穏やかな話し方をされているから昔からそういう雰囲気の方なのかなぁと思って。通い始めた頃から穏やかな話し方と雰囲気をしていたからいつもすごいなーと思ってます。」

という風におっしゃってくれました。

突然褒めて頂いてとても恥ずかしかったと同時にとても嬉しかったです。

その後もわたしの雰囲気や声について褒めてくださいました。

電話の声も落ち着くと言ってくださいました。

わたし自身は正直自分の声は好きではないです。
客観的に自分の声を聞いた時って変な感じですよね?
だから自分の声の良さは本当にいつまでたっても分からないのですが、ありがたいことに褒めていただくことが多いので自信を持つようにはしています。

“患者さまにとって安心を与える存在でありたい”

これはわたしの日々のテーマです。

昨日頂いたお言葉を今後の自分の力にして、自分の強みなんだと自信を持って仕事を続けていこうと思うことができました。

来年も頑張らないと!

お気に入りのうどん屋さんがあります。

今年の夏くらいに知ったお店なのですがもう何度も行っています。

何度も行く理由として、うどんが美味しいのはもちろんなのですがそれに加えてスタッフの接客が良いのもまた行きたくなる要素になっていることは間違いないです。

初めて行った時、出迎えてくれたのは細かめのパーマをかけた少し長めの髪に、ピアスをしている若い男性スタッフでした。

「おぉ、チャラい」

わたしの第一印象でした。

しかしそんな印象を持ったものの、席へのご案内からおしぼり、お水の提供、オーダーを取るまでの接客の間に確実に彼に対して良い印象を抱き始めていました。

それはおそらく、彼の一つ一つの丁寧な対応と、優しい笑顔、そしてしっかり目を見た接客をしていたからこの早い段階で「あっ、なんかいい」と感じることができたのだと思います。

彼だけではないです。ほかの若い女の子も、40代くらいの女性スタッフもどのお客さんにも笑顔で丁寧な対応をしているように見えました。

最後のお会計もその彼がしてくれましたが、美味しかったですか?と話しかけてくれたり、出口まで見送ってくれて、ありがとうございました、また来てくださいと最後のお辞儀まで彼の接客は本当に見事なものでした。

彼の接客の印象は、
“ちゃんと相手の目を見て、その時その時の対応を丁寧にしている” 
ということです。

「最初彼見た目チャラいと思ったけどすごくいい接客してたよね」

と一緒に行った友人に言ったら、

「ね!ちゃんと目を見てるのが良かったよね」

と、友人も良い印象を持ったようでした。

見た目で判断しちゃダメだなってこの時本当に思いました。ピアスにパーマだって彼の魅力的な立派な接客で私たちは美味しいうどんと共に良い時間を過ごせたんです。

見た目をちゃんとしてもお客側が感動しないサービスを提供できないのであればいくら見た目を良くしてもなんの意味もないんだなと思いました。

医療サービスも含め接客サービスで何が一番大事って、相手に何か喜んでもらえる事、良い気分になってもらえる事、何か良い印象を与え、たとえ小さな事でも感動体験を提供する事なんだと改めて感じました。