見た目で判断は良くない | tuca☆のブログ

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歯科助手&受付の大塚です☆どうぞ宜しくお願いします(*^_^*)

お気に入りのうどん屋さんがあります。

今年の夏くらいに知ったお店なのですがもう何度も行っています。

何度も行く理由として、うどんが美味しいのはもちろんなのですがそれに加えてスタッフの接客が良いのもまた行きたくなる要素になっていることは間違いないです。

初めて行った時、出迎えてくれたのは細かめのパーマをかけた少し長めの髪に、ピアスをしている若い男性スタッフでした。

「おぉ、チャラい」

わたしの第一印象でした。

しかしそんな印象を持ったものの、席へのご案内からおしぼり、お水の提供、オーダーを取るまでの接客の間に確実に彼に対して良い印象を抱き始めていました。

それはおそらく、彼の一つ一つの丁寧な対応と、優しい笑顔、そしてしっかり目を見た接客をしていたからこの早い段階で「あっ、なんかいい」と感じることができたのだと思います。

彼だけではないです。ほかの若い女の子も、40代くらいの女性スタッフもどのお客さんにも笑顔で丁寧な対応をしているように見えました。

最後のお会計もその彼がしてくれましたが、美味しかったですか?と話しかけてくれたり、出口まで見送ってくれて、ありがとうございました、また来てくださいと最後のお辞儀まで彼の接客は本当に見事なものでした。

彼の接客の印象は、
“ちゃんと相手の目を見て、その時その時の対応を丁寧にしている” 
ということです。

「最初彼見た目チャラいと思ったけどすごくいい接客してたよね」

と一緒に行った友人に言ったら、

「ね!ちゃんと目を見てるのが良かったよね」

と、友人も良い印象を持ったようでした。

見た目で判断しちゃダメだなってこの時本当に思いました。ピアスにパーマだって彼の魅力的な立派な接客で私たちは美味しいうどんと共に良い時間を過ごせたんです。

見た目をちゃんとしてもお客側が感動しないサービスを提供できないのであればいくら見た目を良くしてもなんの意味もないんだなと思いました。

医療サービスも含め接客サービスで何が一番大事って、相手に何か喜んでもらえる事、良い気分になってもらえる事、何か良い印象を与え、たとえ小さな事でも感動体験を提供する事なんだと改めて感じました。