<使わなければ失われる>

誰もが、「生涯自分の足で歩きたい」「寝たきりになりたくない」「いつまでも元気でいたい」と思っていますよね👍🏻

 

・では、今日1日何歩歩きましたか?

・階段は何段上がりましたか?

・しゃがんだり立ったり何回繰り返しましたか?

 

和式トイレがほとんどなくなり、毎日エレベーターやエスカレータを使い、長時間のデスクワーク、運動習慣がない、ベットで寝てばっかり…

 

筋肉が衰えないほうがおかしいんです。

 

文明の発達により便利になり、機械化や自動化が勢いで進んでいる現代社会では、それと同時に人間の本来の機能が失われつつあります。

 

「使わなければ、失われる」Use it,Lose it

という独の生物学者ヴィルヘルム・ルー(1850~1924)が唱えた『ルーの法則』。

 

『ヒトの器官・機能は、適度に使えば発達し、使わなければ退化・萎縮する、過度に使い過ぎると障害を起こす』というものです。

『ルーの三原則』とも言います。

参考文献  岡田要・木原均編著、『発生  現代の生物学第 2 集』、(1950)、共立出版

 

つまり、筋肉は使わないと衰えていくということ。

 

当たり前といえば当たり前なのですが、超高齢化社会が予想される我が国において、筋肉は使わないと衰えていくということを頭に入れて生活することは、自分の足でいつまでもイキイキと健康で歩くためにとても大切です✨

 

<心も体も衰えるフレイル>

フレイルとは皆さんご存知ですか?🔍

 

フレイルとは、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことです。

 

フレイルは、厚生労働省研究班の報告書では

「加齢とともに心身の活力(運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存などの影響もあり、生活機能が障害され、心身の脆弱性が出現した状態であるが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像

 

とされており、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味します。

 

多くの方は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられていますが、高齢者においては特にフレイルが発症しやすいことがわかっています。

 

〈基準〉

フレイルの基準には、様々なものがありますが Fried が提唱したものが採用されていることが多いです。

Fried の基準には 5 項目あり、3 項目以上該当するとフレイル、1 または 2 項目だけの場合にはフレイル

の前段階であるプレフレイルと判断します。

フレイルには、体重減少や筋力低下などの身体的な変化だけでなく、気力の低下などの精神的な変化や社会的なものも含まれます。

 

①体重減少

意図しない年間 4.5kg または 5%以上の体重減少

 

②疲れやすい

何をするのも面倒だと週に 3〜4 日以上感じる

 

③歩行速度の低下

 

④握力の低下

 

⑤身体活動量の低下

 

当てはまるものはなかったでしょうか?

自分の現状を理解したら、何をしたら良いかをみていきましょう。

 

<生涯自分の足で歩くには?>

筋肉は使わないと衰えていく

 

ということは、

自分が使えていない、もしくは弱くなりやすい筋肉を使ってあげる必要がありますよね💡

 

流行りの運動などを始めること自体は悪くないことですが、それプラス

今自分に足りていない運動は何かを考える必要があります。

 

自分の歩数を確認し、全然歩いていないのであれば毎日少しでも歩く、いつもエスカレーターを使うところを階段を使ってみる、このようなほんのちょっとの意識からそれを継続することで、身体は変わっていきます😊

 

歩くことをしなくなれば歩けなくなり、しゃがむことをしなければしゃがめなくなり、階段を登ることをしなければ登れなくなり、手をあげることをしなければ手が上がらなくなるのです。

 

どこが使えてどこが上手く使えていないのか、体に負担がない歩き方や動き方、衰えやすく鍛えた方が良いところ、姿勢に大事な運動など、自分に何が足りないかを私のパーソナルトレーニングでは教えています🚶🏻‍♀️

重い重りを持ってトレーニングをすることが、必ずしも必要ではないのです。

 

そして適度な運動は、精神の安定につながることも分かっています。

ぜひ明日から、今より少し動くことをまずは意識してみてくださいね!!

 

 

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