脳科学者の発言に怒りでプルプル震えていたら
こんなのが出てきた。
2020年1月21日に書いていたものです。
なんで出さなかったんだっけ?思い出せない
剛くんはもう事務所をやめてしまったけど、
よかったら読んでみてください。
一箇所間違えがあったので紫の字で訂正、追記しています。
ーーーーーー
https://lp.p.pia.jp/shared/cnt-s/cnt-s-11-02_2_8e67d2ad-5290-4664-9ba9-062848ef1993.html
実はご縁があってWOWOWさんの演劇大賞のトークショーに行きました。
書こう書こうと思って、ばたばたと時間が過ぎ、いろんなことを忘れてしまったのですが、
このお話と、HPには載っていませんが、
演劇ができる子を育ててるのはジャニーズと宝塚と今は四季も、
といのうえさんがおっしゃっていたのが印象的でした。
嬉しくありません?
この他には再演だったので最初から観客が準備ができていて、盛り上がったキンキーブーツ 。
演出家さんたちにとって、観客がかしこまって静かにしているのは少し物足りなく感じるのかな、と思い、TOP HAT 再演の暁には「Ladies and Gentleman」から始まる最初のところで大きく拍手をしようと心に誓った瞬間でした。
SPICE
ナタリーの記事になっている
劇団が抱えている問題点の話も印象的でした。
この他にも日本は作品や演出家、脚本家にファンがつくというよりも俳優にファンがついているので、少々面白くなくても、その俳優が出ているからという理由で観に行く人がいる。
観劇代が高いので、蓋を開けるまでどんな作品かわからないのにお金が出せないというのも分かるけど、それが日本の演劇界の未熟さ(?)だと思う。
その例外は蜷川さん。劇団新感線もそういうファンが付いてくれるように面白い作品を作るように頑張りたい。
というようなこともおっしゃっていて、
まさに俳優ありきで観に行っている私にはずしん、ってきました。
髑髏城を観に行ったのだって天海祐希さんが観たかったからだもの。
でも一回の観劇代が高いから、どうしてもお気に入りの人が出ているのを観に行っちゃう。
そして、蓋を開けてみないとどんなお話か分からないから再演じゃない限り、
チケットを取る段階でお友達を誘えない……
そこは結構大きな問題でもあります。
「シアター」(有川浩)を読むとわかるんだけど、本当に劇場の規模が変わると収支は変わってくるし、
今回のキャラメルボックスの件に至っては、若者ウケをする若者向けの劇団から始まったけれど、役者も観客も成長する中、うまく脱皮できなかったというのもある、と聞いて、演劇っていうのは本当に難しいな、と思いました。
この記事にもあるように、セットの廃棄だけでも膨大な費用がかかるけど、
収入は観客の動員数のみ。
これ以上は基本的に見込めないわけで、劇団新感線も常にとんとんだと井上さんもおっしゃっていました。
そういう意味では、ジャニーズはそれだけである程度観客が見込め、収入が見込め、
つまりは多少冒険もできる。
カノトイハナサガモノラに至ってはこの3人以外では成り立たないお話、
なんていうなかなかチャレンジングなストーリーで、
前にもどこかで書いたけど、こういうチャレンジができるというのはある程度の観客動員数が見込めて、本の魅力とさらに本人たちの実力と魅力とでリピーターが絶えなかったっていうのもありますよね。
ーーーーーー
ここまでしか書いてなくてこのあと何を書こうと思ったのか…
3年半も前のことだから分からないんですよね。
どう締め括ろうと思ったんだろう。
演劇界がジャニーズ頼みみたいな記事も出てるけど、
確かに集客力の面で言ったらそうかもしれないけど、
実力や人柄もあるよねってこの記事読んでも思うし。
WOWOWのあのお話で、ジャニーズに批判的な声が観覧者から上がった時
いのうえさんと中井さん徳永京子さんがジャニーズを正当に評価してくださったの、
本当に嬉しかったんですよね。
徳永さんは日本の演劇界の基礎を作ってくださったのはジャニー喜多川さんっておっしゃってくれてたし。
あとケラさんも。イノッチの人柄やトニセンを変わらず評価してくださってて。
だから何言われても、きっと大丈夫。いつか認めてもらえる。
だから頑張って。応援してる。