美しい肌のためのスキンケアと最新治療
昨日品川で行なわれた日本経済新聞社主催の
「皮膚の日」記念講座に行ってまいりました
皮膚科医と考える
美しい肌の為のスキンケアと最新治療
~365日、調子のいい肌の為に~
とってもえらい先生方が
スライドを使って分かりやすく色々と教えてくださいました。
詳しいことは
11/7(土)発行の
日経 PLUS ONEに掲載されるそうです
このブログを呼んでくださっている方に
一足お先に美しい肌を手に入れるための情報をお伝えしちゃいます
中でも順天堂大学の教授をされている須賀先生による
「健康で美しい皮膚を保つ為のケア」という講座が
とっても興味深かったです。
先生のお話によると
この時期は、肌トラブルが最も多いのだそうです
というのも肌トラブルのほとんどの原因は
角質層(お肌)の潤い成分の不足=乾燥だそうです。
湿度も急に下がり、どうしてもこの時期お肌は乾燥しがちですよね?
乾燥はハリ・ツヤ・弾力が不足するだけでなく、
感染、かぶれ、アトピー性のアレルギーを
引き起こすというのです
確かに皮膚を優しく包んでいる保湿成分は外界からのウィスルから
守る役割をしているのですから、納得ですね。
また先生いわく
皮膚はゴム風船のような一枚皮ではなく
汗腺や皮脂腺などがあり、生きている細胞です。
スポンジなどで肌をこすって、むりやり皮を剥がしてしまうと
生きている細胞まで傷つけてしまうことになり、肌を外的から守っている
成分が全部取れてしまいます
というと洗顔をしない方が肌に良いのですか?
という質問が上がるそうですが、その答えは
NOだということでした。
やはり清潔に保つということは
美しい肌を手に入れるために必ず必要とのことです。
先生に教えていただいた理想的な洗顔をご紹介します。
肌に優しい洗顔料を使うこと
泡をしっかりと立てること
優しく洗うこと
以上の3つがとても大切だということでした
最先端で皮膚を研究されている先生の話を伺い、
やっぱり基本がとても大切なんだと改めて実感した一日でした
会場では、講演だけではなく正しいスキンケアの方法なども
紹介されていて、参加者の方は皆さん真剣に勉強していました。