モタ車、フロント周りからの分解・点検・整備スタートです！
フロントブレーキキャリパー・フロントホイールを取り外して
フロントフォークも取り外します。
車体からフロントフォークを取り外しまして
ダストシールをスライドさせて点検します。
ダストシール部分の汚れ落としを実施してから
インナーチューブ全体に、シリコングリスを薄く塗布しときます。
ステアリングステムも取り外します！
ステム上下のベアリング ＆ ベアリングカラーのチェック実施。
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ベアリング・カラーともに不具合無しかと思います。
その後、フロントブレーキキャリパーのバラバラ分解・点検・整備です！
バラして…
各部洗浄・点検しまして、組み付けていきます！
キャリパーは、異形ピストンタイプです。
（大ピストン径 ＝ 34mm × 2、小ピストン径 ＝ 30mm × 2）
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ブレーキング初期の際に、ブレーキフィールドが
大ピストン側から小ピストン側にも押しながされる事で
小ピストンが、先にブレーキパッドを押し始めるので
ブレーキの効き始めの感覚がわかり易いと言うか
ブレーキレバーへの入力加減のコントロール性も
良いと感じるブレーキキャリパーだと思います。
フロントブレーキキャリパーの組み付け実施後に
ステアリングステム上下ベアリングのグリスアップ実施です。
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パッド押さえ金具の組み付け方が、間違っていました 〜
※ 画像確認してて… 組み間違いに気付きました 😆
※ エアー抜きプラグの位置も間違っています (#^.^#)
今回、新品グリスを準備！
おこたで暖を取りながら、ステムベアリングのグリスアップ実施です！
車体フレームに、ステム上部のベアリング設置
（グリス盛り盛り ！）
本日のフロント周りの作業が終了となりました。
※ フロントブレーキのフィールド注入 ＆ エアー抜き作業は未実施
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モタ車の自賠責保険は、今年8月に切れますので
自賠責保険終了とともにナンバー、一時返納の予定です 〜 😅