勇気づけの嵐
<日替り記事>
【祝・誕生祭】
東京ドームでドンピシャ誕生日の相葉さん。
36歳おめでとうございます。
大活躍が続いていますが、来年は久々に生でお目にかかれそうな予感がします。
【年末のご挨拶】
今年もご覧頂き有難うございました。
例によってこれから少し冬眠に入ります。
すぐ目覚めますのでまた宜しくお願い致します。
皆様どうぞ良いお年を。
【音楽遍(偏・変)歴・ブルース編・8】
名古屋のライブハウスでは、2回目のアルバート・コリンズと共演を果たしています。
と言っても、例によって長いシールドを引きずりノリノリになって客席に乱入して来た折、私の目の前でギターを差し出され、これを掻き鳴らせと言う訳です。
勿論、ネックの方はコリンズさんがしっかり押さえてました。
さてこちらも2回目のロバート・ジュニア・ロックウッド。
名古屋でのライブ前、早く着いたので2階の喫茶室に行くと、何とスタッフさんとくつろいでいらっしゃるではないですか!
直販所でアルバムを購入し、スタッフの方にお願いしたら直接どうぞとの事で、頂けたサインです。
お借りしたマジックが良くなくかすれていますが、お宝です。
お話しする事もできました。
”I hope youre exiting sutage.”
”Thank you.”
一生に一度、偉大なブルースマン、しかもロバート・ジョンソンの義理の息子さんとの対話でした。
(続く)
<シリーズ・自由研究ノート>
【お断り】
本シリーズでは、今までのキーワードシリーズと異なり極私的見解が多く含まれて来ますし、にわか学習による誤認もあり得ます。
なので、アドラー心理学についても触れている、色メガネを通して書いたエッセイとお読み取り頂ければ有難いと思う次第です。
【勇気づけの嵐・27】
11)大奥/主演:二宮和也
江戸時代、赤面疱瘡という疫病が蔓延し、男の数が激減してしまった。
減った男に代わる形で女達が仕事をこなし、男達は"子ダネ"として売春するか婿入りをするのが習わしとなっていた。
水野祐之進は貧乏旗本に生まれ、剣術を習いながらのらりくらりと暮らしていた。
もうすぐ二十歳になろうかという日、彼は家族の生活を助ける為、大奥にあがる決意をする。
そこは権力争いと男色が跋扈する世界だった。
この映画でも、共同体感覚を説明する為にアドラーが使った言葉「受けるよりも与える者が祝福される」(使徒言行録20:35)がよく描かれていました。
まず、家族の為に大奥にあがるところ。
自分の事だけ考えている人にはできませんね。
そして、自ら定めとしての死を受入れる時も、家族に悪い影響が及ばない事を確認してからにしています。
吉宗も、国の民の為に何ができるかを真剣に考えていますし、不合理な定めから水野を救う手立てもしっかり実行しました。
一方、自分の出世しか考えていなかった男達は、自害したり、大奥から放り出されたりといった結末を味わう事になります。
ところで祝福と言っても、見返りを期待して与えることでは、本当の意味での幸福にはなれません。
それは映画「GANTZ」のパーフェクト・アンサーにも示されてました。
ギブ・アンド・テイクでなくギブ・アンド・ギブがナイスな心意気です。
(続く)
【アドラー心理学と信仰・愛について(対神関係論)・27】
<目的・手段・目標と利己・利他の関係まとめ>
[劣等性]
・人生の課題(仕事・交友・愛)
・対人関係の課題
・器官劣等性
・心身の病
・劣等感
・困難や災難
・どん底体験
・トラウマ
・仕事やスポーツの技術 等
↓
[劣等克服(利己的な面あり)=言動の目的=当面の目標に向かう]
*劣等克服の手段=ライフスタイル(性格)
・非建設的-利己的
攻撃的-自己中、対他競争的、力への意志、関心を引く、主導権争い、復讐、支配、金権、犯罪、暴力、戦争
回避的-自衛的、言い訳、依存、悪者探し、悩み、疾病利得、神経症、精神病、自殺
劣等コンプレックス-無気力さの表明
優越コンプレックス-見下し
↓
いつでも変えられる
心理療法、カウンセリング、ワークショップ、勉強会、建設的な信仰
・建設的-利他的、対自競争的、自己決定
共同体感覚に適った目的
自他の不完全さ受容→感謝→赦し→利他
貢献→自己肯定感UP→勇気→幸福
他者への勇気づけ、愛
[究極目標=上述した当面の目標が目指す到達点]
優越、支配、完全、意味、快適、安全等。
大人に成長しても変わらないもの。
利己的な面があるが、良い悪いはなく、支配ですら組織を動かすのに有益。
アドラー・カウンセラーの分析を受けるか、アドラー・カウンセラー養成講座を受けることで知る事ができる。
究極目標に至る当面の目標・目的・手段を建設的なものに変えることで、より良く生きられる様になる。
大野智さんの言葉より
「夢は自分にとって、結構遠いとこにあるもの。目標は夢に向かう途中にあるもの。」
(続く)
<列車で豪!の旅・8>
一旦ホテルに戻り、自由行動開始、少し鉄活の時間を頂きます。
例によってフリー切符で、名物の二階建て車両を連結した地下鉄に乗ってみます。
古い鋼製車両に限ってですが、ドア開けっ放しで走る地下鉄車は迫力あります。
塗色も含め、海外版旧型国電と言った風情でしょうか。
タウンホールは、二層の地下駅で、しかもそれぞれ4線ずつあって驚きです。
駅員さんに尋ね、やっとハーバーブリッジを渡る電車のホームが分かりました。
(続く)
<鉄道動画集>
YOU TUBE「スヌーピー1」からご覧下さい。
<プロフィール>
本ブログ中、横300サイズの小画像はお借りしたものとなります。
ベストセラー書「嫌われる勇気」で大ブレークを果たしたアドラー心理学では、困難を克服する活力を与える「勇気づけ」をとても大切なものと考えています。
本ブログは、夫婦関係、子育て等の困難から救われた自らの経験を活かす為、幸福を目指すこの心理学の案内役となり、各種ワークショップやカウンセリング等への橋渡しができればとの思いでスタートしました。
また、勇気づいた人の象徴的存在である嵐の活動、旅や趣味の世界等についても合わせて綴っていますので、同好の方にお楽しみ頂けたらと思います。
巻き起こせ!
勇気づけの嵐。