ある日のごはん
こんにちは!
旅するタロティスト、あやこです。
ハンバーガーの誕生には諸説ありますが
20世紀初頭には、ファーストフードとして食べられていたみたいです。
20世紀初頭、遠いようで大昔ではないような、
個人的にそんな感覚です。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited003_block02.png)
産業革命の成果が全世界に広がり、多くの技術革新が生まれた時期です。
また、第一次世界大戦と第二次世界大戦という二つの大規模な戦争が起こり、国際関係において大きな変化が生じました。
この時代の重要な出来事としては、1903年のライト兄弟による初の動力飛行、1914年から1918年にかけての第一次世界大戦、1917年のロシア革命、1929年の世界恐慌などが挙げられます。これらの出来事は、後の歴史に大きな影響を与えることとなりました。
この時代にわたしはまだ生を受けていませんが、
目まぐるしい変化があったのは事実です。
このハンバーガーを作ってくださった方は、
最初は自分が美味しいと思える食事や文化への傾倒、
こだわりもあり作っていたのかもしれません。
そういった個人的な欲求から、どこかの地点で
他の方にも食べてもらいたい
リラックスできるような場を提供したい
結果的にそこから自立の道を辿っていき
雇用も生み出すことになった。
自分軸から共存軸に移行へ
人は誰しもそのような時期に移行する時が
仕事でもライフワークでもあるように思えます。
険しい山を越え城の中の椅子でくつろぐ人。
表情は酸いも甘いも経験してきたような
慈悲も厳しさも併せ持っているような
そんな雰囲気があります。
人の中にある闇と光があることも
知っているようです。
身に纏う衣服は裕福であることが
見て取れますが、それは瀟洒な佇まいです。
手には豊かさの象徴であるペンタクルがあります。
周りにたわわに実るかぐわしいほどの葡萄の葉と実。
物質的な充足だけではなく、精神的な充足も感じ入っているようにも見えます。
豪華な衣服の下に纏う下着は
赤い衣類で、情熱は衰えていない。
足の下にいる亀は何の象徴なのだろうか。