ランボルギーニ・カウンタック LP500S
カウンタックの市販車は1974年から1990年までの16年間も販売されました。この LP500S と呼ばれるモデルは1982年の登場なので、生産期間のちょうど真ん中、最初の市販車LP400が生産開始されてから8年後のデビューとなり、北米へ初めて正規輸出されたモデルでもあります。
1984年公開の映画「キャノンボール2」に登場したのはこのモデルで、後期型から追加された大型のリヤウィングが確認できます。
白いボディで登場してパトカーを追い越したあと、放水を浴びて赤いボディへ変身し再び同じパトカーを追い越すっていうあのシーンは印象的でした。
パトカーを鋭い加速で追い越す時に鳴らしていたあの「ホーン」の音色が超カッコ良くて、居ても立っても居られなくなり、当時のボクの愛車セリカのダッサダサ電磁ホーンをフィアム製ランボ用エアホーンに換装したことを思い出しました。
このミニカーはCM'Sの64分の1スケールで、リヤウィングがあった筈ですがいつのまにか紛失していました。ボクはリヤウイング無しのこの感じも好きですけどね。