#00166:CITROEN C5 | C2M#モーターショウ

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セリカとシトロエンがメインのミニカーコレクション
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シトロエン C5(2代目)

 

2代目のシトロエンC5は、初代C5と区別するため、「C5 X7」とか「C5 II」などと呼ばれたりします。2008年から2015年までの8年間、製造販売されました。

 

ハイドロニューマチック・サスペンションは、金属のバネを使わない代わりに、液体(= ハイドロ)と空気(= ニュー)で動作する(= マチック)、アクティブ・サスペンションやエア・サスペンションの一種で1954年に登場しました。その最終型である、ハイドラクティブ III+(スリー・プラス)サスペンションがこのC5に搭載されています。

 

実車のサイズは、全長4,795×全幅1,860×全高1,470mm、ホイールベースは2,815mmです。発売当時1,860mmという車幅について、日本の道路にはデカ過ぎると、あちこちでマイナス評価されましたが、2021年の現代ではもうすっかり一般的なサイズで、やっと世間が追いついたと、胸をなで下ろしています。

 

このノレブ製1/43スケールのミニカーは2014年に5千円で購入。普通なら絶対に手を出さない値段ですが、当時は実車のC5を手に入れたいけど高くて買える見込みが無いという軽い絶望期の真っ只中で、ならば、せめてミニカーでも、と、我慢できなくなって買っちゃいました。

 

その後、2019年にようやく程度の良い5年落ちのC5を手頃な価格で無事に入手でき、現在まで大きなトラブルも無く幸せなシトロエン生活を満喫しています。妻がクルマに理解と愛のある人でホント良かった。ありがとう。