シトロエン C5 ツアラー
2007年に発表され、フランス本国では2008年から発売開始、日本仕様は2008年10月からデリバリーが始まった、2代目シトロエンC5のステーションワゴン版です。
初代C5ではステーションワゴン・モデルは「ブレーク」と、とってもお洒落な呼び名がつけられていましたが、2代目では「ツアラー」というネーミングに改められました。
日本仕様のC5ツアラーは、広大なパノラミック・ガラス・ルーフが標準装備で、ボディ後端までルーフが延長されているおかげで後席の頭上もセダンに比べて広々しているのが大きな特徴。荷物を乗せる時には荷室にあるスイッチで車体後部だけを12ミリローダウンさせることも出来ます。
ボクは以前、C5の前身である「エグザンティア」のブレークを所有していたので、シトロエンのワゴンの使い勝手の優秀さは解っているつもりですが、それでもやっぱり、今回のC5はセダンの方が好みですね。