退院後のいろいろ+Mrs.GreenApple | QOL ~Quality of Life~

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日々のいろいろ、仕事、乳がん。
でも、より良い人生のために。
毎日笑って、生きていこう。

手術から3週間。

職場復帰から2週間。

日に日に良くなっていく。


今回、職場へは、

本当に狭い範囲の人だけに入院手術することを伝えた。

いま病気というわけではないのだけれど、

将来病気に繋がる可能性が高いので予防的に手術する、と。

アンジェリーナ・ジョリーのような感じ(違うけど)です、

アンジーと呼んでください❤

と言い、煙にぐるぐると巻くようにして。


けれど、直属の上司へはほぼ本当のことを話した。

子宮全摘のための入院であること、

尿管ステントが入ったので、もう一度処置が必要なこと。

上司は男性だけれど、

前職は医療従事者であったことと、

奥さまも現役の看護師さんであることもあり、

病気や病人への捉え方が人と少し違う。

なにより直属の上司なので、ぜんぶ話すことにした。


くれぐれも無理しないように、

とお気遣いをいただいた。


そんな上司は、日本語が少しおかしかったりする。

THE・O型、というようなおおらかさに加え、

学生時代の留学以降から、

少しずつおかしくなってしまっていったらしい。

「ええとあの、ライスフィールドを右にターンして」

というような。


ある日、ふたりのときに上司が言った。

ええとharucoさん、日にちは決まりました?

ほらあの、なんだ、

お腹から道具を取り出す日。


わたしはドラえもんか?!(・∀・)


たらたらったたー♪

尿管ステントー!


バカー!(TдT)



この週末。

数ヶ月前から楽しみにしていた、

Mrs・GreenAppleのライブへ娘と幕張へ。



95%、10代20代の若モノたちのなか、
 
 おばちゃん代表がんばりました。  

 3時間ほどのあいだ、  

 ほとんどスタンディング+跳ねる跳ねる。  

 無理無理、傷が開く(*_*)
 

 

アンコールの「光のうた」で泣く。

わたしもそう在りたい。


すごく楽しかった、ありがとう、と娘。

良かったよ。

これで思い残すことなく、

受験モードに突入していってくだされ。


さ。

月末の尿管ステント抜去、

娘の受験、

マンションの売却。

まだまだやること盛りだくさん。

いつ落ち着くんだろう、わたしの人生。

とか言いながら、けっこう楽しんでもいます。


皆さま、よい秋を。