内科受診/肝臓の数値 | QOL ~Quality of Life~

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先月の内科受診から3週間。

食事療法?の効果を診てもらうため、

内科へ。


結果から書いちゃえ、

肝臓の数値は下がっていました!

ただ、下がったけれど、

まだ正常値よりも高いので、

もう少し食事療法を継続して、

様子を見ることに。

それはすごく嬉しかったんだけれど、

良くない話も少しだけ。


診察の前に、

採血、採尿。

呼ばれるまで、

1時間半待った。

待っている間に、

いろんなことを考えた。


この3週間、

食生活を改善しながら、

ここ数ヶ月を振り返った。

少し前に、

「食事だってあんなに気をつけていたのに」

と書いたけれど、

正確にはそうじゃない。

気をつけているんだからこれくらいいいよね、

ということが本当に多くなってしまっていた。

そして、

転職して、食事の時間が、

それまでよりもかなり不規則になり、

夜の9時、10時に夜ゴハンだったり、

お昼を抜かして、

夕方おやつで空腹をしのいだり、

疲れてるんだから、

これくらいの甘いものいいよねーと、

甘いものを食べることも、

かなり多くなってしまっていた。

自分でもかなり食生活が乱れてると分かっていたけれど、

とにかく仕事が肉体的にハードだったので、

摂っているだけのカロリーを、

消費できている自信のようなものもあって、

実際体重は増えていなかったこともあり、

大丈夫~、と思っていた。

全然大丈夫じゃなかったのに。


言い訳のオンパレードで情けない。


なので、

徹底的な食事療法で、

肝臓の数値は良くなる、

という確信があった。

でももし、これで数値が良くなっていなかったら、

相当なことになってしまう、

という恐怖みたいなのもあって、

やっぱり3週間は、

時々気持ちがしんどかった。


診察室に入るなり、

「下がってますよ~」と先生。

プリントアウトした採血結果を見せてもらって、

やっとわたしもホッとした。

まだ、Hがついているけれど、

3週間前よりもどーんと下がっているし、

桁も2桁になった。

体重が2キロ落ちましたと報告したら、

「わぁ、おめでとう~」と言ってくれる、

本当に優しい先生なのだ。

よくがんばりました、とも言ってもらい、

ああ、良かった、

あともう少し食事療法をして、

なんとか正常値内まで頑張ろう、

とホッとする。

次はもう3ヶ月後でいいですよ、と先生。

そして、

それで診察が終わるのだと思っていた。


一瞬頭が真っ白になってしまって、

どういう会話だったか正確に思い出せないのと、

わたしの知識不足で、

うまく書けるかわからないのだけれど。


肝臓の数値は下がってくれた。

でも、

抗核抗体の数値が高い。

けっこう高い、みたい。


前回の診察でも、

膠原病の話はちらっと出たけれど、

そのときは抗核抗体の数値について、

先生は触れなかったので、

わたしも気にしなかった。

広い意味での可能性のひとつの話をしているのだと思っていた。

いまわたしが少し気になっている、

いくつかの身体の症状を話した。

うんうん、と話を聞いてくれたけれど、

いますぐどうこう、ということではなさそう。

こちらも様子見。

やはり次は3ヶ月後。


良い方に考えることにした!

3ヶ月様子を見ていい、ということだもんね。

その間に、

膠原病について、

少し調べようと思う。


理由がわかったことの安堵と、

この数カ月の反省と。

あんなに大きい病気をしたのにさ。

こんな数値が上がるようなことになってしまって。

猛省です。

改めて、食生活を見直そうと思います。


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本当にありがとう。

お守りもありがとう。

励まされました。

がんばろうってすごく思えたよ。

これからもがんばります。