3週間前の、
子宮がん検診の結果を聞きに、病院へ。
異常なしでした。
乳腺外科に寄らない、
この病院への通院は、
不思議な気分。
乳がん発覚後、
子宮がんの検査をするのは、
3年3ヶ月で4回目。
いつも重い腰が上がらなくて、
少しずつ後ろ倒し気味。
9時半過ぎだけれど、
待合室には、
わたしより先にひとりだけ。
これはすぐに呼ばれるなあと思っていたら、
後からきた市の検診の方3人に、
次々抜かれる。
なんで?(涙)
ひとり、ふたりと抜かれるたびに、
胸がぎゅっと痛くなり、
乳がん告知のときの、
とうとう誰もいなくなってしまった、
がらんとした待合室を思い出した。
やっと呼ばれたときはもう、
診察室に入るのが恐いくらい胸が痛かった。
けれど、
わたしがまだ椅子に腰を下ろしていない状態で、
「harucoさん、大丈夫~、いいですよ~」
と、画面を指さして、先生。
はー、とホッとする。
詳しい数値は聞かなかったけれど、
大丈夫と言うのだから、
良いのでしょう。
3週間前の検査の後に、
5日間出血があったこと、
それが終わり、
いまはとても体調がいいことを話し、
先日の検査時は、
「全然くる気配はない」と言われたけれど、
出血があったのは、
やっぱり普通の生理ではなく、
不正出血なんでしょうかと聞いてみたところ、
わからない、と先生。
40歳過ぎれば、
ホルモンバランスは崩れてくる、
普通の状態でも、
不正出血は起こり得る。
クスリを飲んでいる状態なら尚のこと。
と、話してくれた。
そうか!
うんうん、もう考えない。
もう絶対、振り回されないぞ。
じゃあまた半年後に、と言われ、
診察室を出た。
診察室滞在は1分くらい。
お会計まで歩いて行く間、
ああ、良い結果で良かったと改めてホッとした。
帰りに、
フルーツパーラーで、
ちょっと早いランチ。
かぼちゃはハロウィンだからかな。
今年の通院は今日で終わり!