イヤなものはイヤなのだ | QOL ~Quality of Life~

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日々のいろいろ、仕事、乳がん。
でも、より良い人生のために。
毎日笑って、生きていこう。

ようやく今日からが、

わたしのGW!

のはずが、

昨日から娘がまさかの発熱。

はー、勘弁しておくれよう(TωT)

明日はなんとか登校できそうで、

やれやれやれ。


少し前。

夫経由で、義母から法事の知らせ。

夫のお祖父さんの13回忌。

わたしも頭数に入っている前提で。

日時や場所の話を聞きながら、

なんだろう、なんだろう?

でもいやだ、

どうにもいやだ、

という思いで頭のなかがいっぱいになり、

夫の機嫌が悪くなるだろうと分かっていても、

...行きたくない、と伝えてしまった。

なんで?!との問いに、

うーん、病気のこと知られてるからイヤだ、と。

夫は心底びっくりし、

「だってもうこんなに時間が経ってるのに...?」

と言われたけれど、

ちょっと考える顔になって、

最後は、わかった、と言ってくれた。


そのあと考えた。

なんでイヤなんだろう。

夫方の親戚はすごい数なので、

法事もとても多い。

そして親戚中が仲が良いので、

大人数が出席する。

結婚以来、

わたしも何度出たかわからない。

嫁としてだけれど、

けして嫌いな場ではなく、

嫁としてお手伝い業務に励んだり、

おしゃべりしたり、

親戚付き合いは苦にならなかった。


今回は、

病気以降、初めての集まり。

いい人達だけれど、

やはり病気のことを知られているからイヤだ。

なんでイヤなのか。

考えてわかった。

それはわたしが言ったんじゃないから。

わたしの口から伝えた人の前にだったら、

いくらでも出られる。

何を聞かれてもいい。

自分で伝えることを選んだんだから。

でも今回はそうじゃない。


夫の言うように、

3年も経って、

まだこんな風に思うんだ!と、

自分でもちょっとびっくりしたけれど、

でも、イヤなものはイヤなんだ。

それが結論だから、

行かない。


乳がんのことを話した義母に対しては、

別になんとも思っていない。

口止めしたわけじゃないし。

でも、

もう「良い嫁」はしないのだ。

ごめんね、お義母さん。