たくさんのコメント、
本当にありがとうございました。
メールやメッセージもいただきました。
明日以降、
お返事書かせて頂きます。
抗がん剤が終わって、
ホルモン療法へと進んだとき、
あー、もう今後は、
一日一回、
この薬を飲めばいいんだ、
5年て長いけど、
こんな小さな薬、
ヘでもないよ、と、
本当にそう思っていました。
抗がん剤で脱毛して、
フルコースに近いんじゃないかというくらい、
あれこれ副作用が出たわたしにとって、
それに比べたら、
ホルモン療法は、
おまけのおまけ、
楽勝!だと。
乳がんになって、
標準治療を受け入れてきました。
統計に基いて、
全ての治療が決定される。
自分の病理、
そして治療内容を深く知るごとに、
全ての治療を全うするんだと、
疑ったことはありませんでした。
長い長い、ホルモン治療も。
けれど、ふっと、
「これを飲むのやめたらどうなるんだろう?!」
と思ってしまったら、
その思いに取り憑かれてしまい、
きっとあれも良くなる、
これも良くなると、
取り戻したいものがこんなにあったのかと、
ホルモン療法をやめる選択肢が、
魅力的に見えて仕方ありませんでした。
多くの方が、
ご自身のことを話してくださって。
心が動いていきました。
もしたったひとりで考えていたら、
バカなわたしは、
自暴自棄のあげく、
本当に全部投げ出しちゃったかもしれません。
それくらい、
えーい、もうイヤだイヤだ!と思ってしまっていました。
皆さんがたくさんのことを伝えてくださったおかげで、
できる治療があることに感謝したいと、
いまは素直に思っています。
効果が副作用を上回る間は、
やめません。
続けます。
続けられるように、
次回の診察で、
きちんと相談してきます。
本当に。
本当にありがとうございました。
ありがとう以上の言葉があるんじゃないかと、
それを探して、
ここでかなり長い時間、
キーを打つ手が止まりました。
やっぱり、ありがとうでした。
本当にそう思います。
明日リコメします。
本当に本当にありがとう。
ひとりじゃないから、頑張るよ!

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