もし、
ホルモン療法をここで止めたなら、
わたしの心身は、
どうなるのだろう、
どれくらいでどの程度良くなるのだろう。
今日は一日、
ぼんやりそんなことを考えた。
以前と比べ、
ここのところ、本当に気力が落ちた。
腰が上がらないというか、
億劫というか。
以前は、朝思い立って、
娘が帰るまで、
ひとりでぶらっと出かけたり、
家で細々したことをやってみたり。
いまは全然そんな気になれない。
用事や約束がなければ、
仕事が休みの日は、
まるで引きこもり。
気持ちが常に低い、というか。
身体の疲れもなかなか取れなくて、
朝食のテーブルについたとたん、
「ああぁぁ、疲れたぁ」
なんて、毎朝言ってしまう。
日に日に酷くなる顔の湿疹も、
気持ちを落とす原因のひとつ。
鏡を見ると、気持ちが落ち込む。
肌を悪化させないために、
休みの日はお化粧を控える。
だから、出かけることもしなくなる。
もともと肌は弱かったけれど、
ここまで酷い状態が続いたことはない。
熱を持ち、
痛痒いような。
ちょっと調子がいいかな、なんて思うと、
一晩で、びっしり赤い湿疹が出たりする。
なんでこんなんなっちゃったの。
これからもっと酷くなっちゃうの?
ホルモン療法をしていく限り、
きっと良くはならない。
緩やかに確実に、
悪くなっていくのだろう。
ホルモン療法、
タモキシフェンを飲み始めて1年半。
抗がん剤で生理が止まっているので、
アゴニスト製剤は打っていない。
もしここで、
ホルモン療法をやめたら。
わたしの身体はどうなるのだろうか。
いずれ薬の影響が抜け、
年相応の身体になるのだろうか。
肌も落ち着き、
頭痛も治まり、
気力も戻ってくるのだろうか。
本当はちゃんとわかっている。
いろんな不調を、
ホルモン療法のせいにしているだけだと。
抗がん剤が効きにくいわたしは、
ホルモン療法を止める勇気もない。
でも、時々しんどくて、
もしこの薬を飲むのを止めたら、
どれくらいのものが取り戻せるんだろう、
なんて思ってしまう。
あー。
愚痴のオンパレードだわ!
身体の疲れは、
面倒臭がらずまた半身浴しよう。
気力は気合でなんとか頑張るとして。
ちょっと意識して予定も立てて。
肌は次回の診察で相談しよう。
いい薬があったら、出してもらって。
月も変わることだし、
ここらでなんとか、
重い腰を上げなければ。
ホルモン療法が5年なら、
あと3年半。
あと1277錠!( ̄x ̄)
愚痴でごめんなさい...。
なんとか気持ち上げようと思います。
皆さまどうぞ良い週末を。

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