小雪が舞った今日、
2月16日は、娘の8歳の誕生日。
お腹のなかでへその緒を身体に巻きつけ、
とんでもない格好になってしまった娘は、
予定日よりも、5週間早く帝王切開で生まれてきた。
ただの検診から、そのまま急遽手術となり、上へ下への大騒ぎのなか、
とにかく元気で生まれてきてくれれば、それ以上なにも望まない、
ひたすらそれだけを願った。
元気な産声を聞いて、安堵で気が抜け、
真っ赤な娘と一緒に、わたしも手術台の上で泣いて、先生に笑われ(笑)
人一倍、身体が小さく、何をするにも遅く、
どこへ行っても怖いと泣いて、
わたしの足に絡み付いて離れなかった娘も、もう8歳。
最近、お友達関係でちょっと悩んでいる娘と、昨夜少し話をした。
ママが、こうしろああしろ、というのは簡単だけれど、
それじゃなんの解決にもならない、
あなたがどうしたいかが大事なんだよ、
それを、できるだけいい方法で力を貸したいと思っているんだよ。
そんなことを話した。
「わかった、ちょっと考えてみる」
と、言ったそのあと、
「そういう風に言ってくれてありがとう、そういうことを言ってくれるお母さんで良かった」
と、娘。
いつまでも、幼い幼いと思っていたけれど、
いつの間にか、こちらの思いも伝わるようになって。
ちょっと泣けた。
娘は、いつまでもきっと、
わたしの生涯学習の教材なんだろうな。
こちらこそ、ありがとう。
今週はダンナが出張なので、
家族での誕生日のお祝いは、週末にしてしまったけど、
やっぱり今日も、ケーキを買ってきちゃったよ。
お誕生日、おめでとう。
早く帰っておいでー。
今夜はムスメの好きな、ハンバーグを作りまーす(・ω・)/イエイ!
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