高熱~バファリンバンザイ~ | QOL ~Quality of Life~

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何から書いたらいいのやら。


寝込んでおりました。



投与9日目の11/30から、じわじわ熱が出始め、最高体温は、


11/30 37.6℃

12/1  38.2℃

12/2  37.8℃

12/3  39℃

12/4  39℃


発熱だけなら、まだなんとかなったけれど、


神経痛もちなので、週末前の荒れた天気の低気圧の変化で、全身に神経痛が出て、


熱と痛みとで、布団の上で、ピクピク瀕死状態に。


熱の出方がやはり普通と違うのか、


時折、ひゅん!と37℃くらいにまで下がるので、


その時を狙い、それっとばかりに空母布団から出撃し、


家事関係をやっつけ、熱が上がるとまた空母布団に着陸し、伸びる、の繰り返し。


38℃を超えた週末は、熱が上がるときの悪寒が酷く、


どんどん布団を重ねてもらっても、歯の根が合わず、


押入れいっぱいの布団を重ねて、はたから見たら罰ゲームのような布団の下でひいひい言い、


熱が上がりきると、「うわあああ!」と布団数枚を一気に跳ね除け、


蒸された身体で転がり出て、大量の汗をかく、というのを繰り返し。


そして、ほとんど眠れない。


熱があるときなんて、うつらうつらと眠れそうなものなのに。



3日の深夜、何度計っても39℃近くをいったりきたりする体温計を見て、


もうこれは駄目だ、病院へ連絡しなければと覚悟する。


病院からの指示のなかに、ケモ中、38℃以上の熱が2日続いた場合は連絡を、とある。


もう2日続いている。


しかも39℃。


白血球がどれだけ下がっているんだろう。


きっと、ただの熱と思ってはいけないのだろう。


前回だって、熱の後肺炎になってしまった。


この熱が発端で、次の投与が延期になんてなってしまったら困る。


病院からの心得の中にも、土日夜間、いつでも連絡するように、


時間外でも、診察券番号からすみやかに、あなたの治療内容を把握する体制が整っています、


緊急のときは、すぐに主治医に連絡が取れる状態にしてあります、とある。


そうか、なんていい病院なんだろう。


日曜日だけど、電話してみよう。


と、明け方、電話した。



受付らしき人が、簡単に聞き取った後、看護師さんにつながる。


TC療法中であること、前回の投与日、今の症状を告げ、


診察券番号を言おうとしたところ、それはいいです、ちょっと待ってくださいと保留に。


途中何度か、「熱以外で他の症状は?」「いまおいくつですか」などと聞かれ、


「先生に確認してますから」と、さらに保留。


待っている間、病院へ行く手段やらいろいろ考える。


最悪入院なんていうことになったら...限度額適用証もまだ期限があったはず、


あれも持っていったほうがいいのだろうか。


ああ、なんだかまた熱が上がってきたみたい。


ああ、どうなるんだろうーーーと、思ったところで、保留音が途切れ、


看護師さんが一言。



「バファリン飲んでみてくれます?」




ええ?





えええ?





あの、市販のバファリンを?


市販のバファリンを飲んで、お昼までに熱が下がらなかったら、


また連絡してくださいと言われて、電話おしまい。


それでいいんだ...なんだか捨てられた気分(涙)


しかも何故だか、銘柄指定だし。


幸い我が家のクスリ箱にはバファリンがあり、りんごを食べた後、バファリンを飲む。


そして、熱、下がりました(笑)



すごいな、わたしの身体。


すごいな、あの看護師さん。


いちばんすごいのは、バファリンだ(笑)



朝と昼、バファリンを飲んで、平熱まで下がったものの、


昨日はなんだか疲れて、こんこんと眠り、やっと今朝すっきり回復!



残り一週間は、快適に過ごしたいなあ~。


それにしても。



バファリン様さま(≧▽≦)





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