おっぱい谷のグランドキャニオン | QOL ~Quality of Life~

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日々のいろいろ、仕事、乳がん。
でも、より良い人生のために。
毎日笑って、生きていこう。

最後に水を抜いてもらったのは、術後ちょうど1ヶ月の病理説明のとき。


「もうこれで最後でいいと思います」と先生。


それでも、50CCほど抜いたそうだ。


今後しみ出た液は、身体の中に自然に馴染んでいくから、もう大丈夫とのこと。


術後間もない頃は、パンパンに溜まって、何をするにも辛かったけれど、


いまはもう、どこにも痛みはない。


けれど、水が溜まらなくなってきたのと同時に、おっぱいがカチカチになってきた。


切除した部分の上にあたる皮膚は、ちりめんのような細かいシワ状のようなものも。


そして、抜いてもらった日の2日程前から、傷跡の近くに、大きなシワがよった。


尋ねると、「ああ、これはね、中で肉同士が癒着しかかってるのね、がんばって引っ張って伸ばして」


切り取って空洞になった部分に水が溜まらなくなり、中身がないままくっついた、ということらしい。


お腹と背中がくっついた音譜みたいな??

そんなワケなかろうよ汗


                     ↓こんな感じ。



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写真に撮るのもどうかと思い、図に書いてみました。

どんだけアナログなんでしょうショック!



右側の乳房と右腕、脇の下のギザギザは手術跡です。


矢印部分に深々とシワ、というか、谷、が入ってしまいました。


手のひらをおっぱいに押し当て、ぐぐぐっと下へ引っ張るようにして伸ばしますが...。


「谷」が深すぎて伸びません得意げ


わたしが受けた、乳房扇状部分切除術。


手元の本に、「広範囲に切り取るため、部位によっては、残った乳房の変形がやや強くなります」


という説明がある。


癒着が固まってしまえば、きっともう元へは戻らないだろうから、いま頑張らなければ、とマッサージやら引っ張るやらするけれど、


どうにもこうにも、谷、深し。


はあ、もう駄目なのかも...と思いつつも、今朝、どれ伸ばすかいと鏡に映したら、



QOL ~Quality of Life~


新たな「谷」出現DASH!DASH!


ひーっ、おっぱい谷のグランドキャニオンかっつうんだよー(/TДT)/

↑意味不明...汗


というわけで、今日は一日、暇さえあれば、揉んだり伸ばしたりでした。







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