術後10日の身体の具合 | QOL ~Quality of Life~

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術後10日になる昨日、退院後3回目の外来へ。


腕を上げたとたん、先生が「あら!、こりゃ痛そう」と。


日毎に、傷口が痛くなると思っていたら、縫い目を押さえていたテープにかぶれたのか、


傷口と脇の下が、真っ赤にただれていたようだ。


テープを剥がしてもらい、露出した縫い目に、軟膏を塗ってもらう。


3回目なので、抜いてもらう「液」の量も少なく、タダレ以外は経過も良いとのこと。



帰宅し、改めて、初めて傷口と対面。


胸の脇、というより、脇の下に近い位置に、かすかに湾曲した、約10センチの縫い目。


タダレでぼこぼこ膨らみ、真っ赤。


縫い目の周辺も、真っ赤な湿疹が広がり、すごい見た目。


肌が弱く、病院のテープ類はよく痒くなることがあったけれど、ここまですごいことになるとは。


ここ数日の気温と熱帯夜で、一気にタダレてしまったらしい。


普通にしていると、肌と肌がこすれて痛い...。


なので、脇を少し上げてくっつかないようにしたら肩がこった。


早く良くなれ、タダレあせる



その他、現在の様子は...。


患部の痛み。


普通にしていれば、ほとんど痛みはないけれど、振動にとても弱い。


クルマに乗っていても、ちょっとした振動で激痛に近い痛みが走る。


くしゃみも慎重に。


走る、なんてとてもじゃないけど出来なさそう。


腕はもう、バンザイに近いくらいまで上がる。


ベランダに布団を干す、なんていうことも、ゆっくりだけれど、かなり早くから出来た。


なのに、お風呂でシャンプーのボトルをプッシュするのは、すんごい痛い。


指先でちょいちょい、と押すだけなのに、胸に激痛がしょぼん


右胸を手術したけれど、利き腕側なので、どうしても無意識に右腕が出てしまう。


お風呂でも毎回「ギャアDASH!」と叫んでは、左手に変える。


学習しなさいよむかっ


と、毎回思う。



次回の通院は1週間後。


それまでに、良くなれ、タダレ~ガーン




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