使いやすい「丼」と「ボウル」の話です。
ヨガ話はありませんので、
ご興味のない方はスルーしてくださいね。
使いやすい超軽量どんぶり
我が家の水切りラックは、
シンクの真上にあります。
買ったばかりの陶器のどんぶり鉢。
買ったばかりのどんぶりが…
その使いやすいどんぶり、
水切りラックの上段に置いた直後、
バランスを崩して落ちてきました。
「あっ!」
ガシャン!
派手な音を立てて落下したどんぶり。
シンクに落ちた勢いで
跳ね上って反転したところを
キャッチしました。
(われながらナイスキャッチ!)
「やっちゃった~!」
「割れたな~?」
と思って確認したら・・・
あれ?
え?
うそ?
無キズ?
あんなに派手に落下したのに、
「ヒビ」どころか、
擦り傷ひとつ入っていませんでした。
これは嬉しい驚き!
ボウルが守ってくれた
ただ、その代わりに
プラスチックのボウルが
犠牲になりました。
これ↓
ボウルがクッションになってくれたので
無傷だったのですね。
45年前のボウル
実は、このボウル、
45年前に
食品メーカーの懸賞かなにかで
頂いたものです。
(遠い昔過ぎて、記憶が曖昧)
平均的なボウルよりも一回り大きくて
米研ぎ、野菜洗い、食器洗い、
何にでも使えてとても重宝していました。
毎日毎日、このボウルを使わない日はありませんでした。
(365日×45年+11日=16,436日!)
長年、私のキッチン作業を楽にして助けてくれて
最後は、身を挺してどんぶりを助けてくれたと思うと、
有難いやら愛おしいやら。
丁寧にお礼を言って、次のゴミの日にさよならしました。
名もない黄色いボウルさん、
45年間ありがとうございました。
お疲れ様でございました。
ちょっと、寂しい。