こんばんは‼️
コーチの西川です。
今回もストレッチポールを使ったケア講座をアップしていこうと思います!!😆
見て頂いてる方は、実践して頂けましたか??
まだの方は是非試してみて下さいね!
練習会に行くと、実際に試して貰った方から色んなお声がありました。
「ふくらはぎのケアをして、疲労がとれた」
「ハムのケアをして、思っていたよりも痛かった」
「簡単にケア出来たので、他の部位のケアの仕方も教えてほしい」
などなど、、
実際にやってみると、色んな気付きがあったと思います‼️
その気付きを元に、自分なりの効果的且つ効率的なケアの方法を見つけて貰えたらと思います。
また、セルフケアの情報はネットで簡単に調べることが出来ますが、あまりにも多いので、どれを実践すれば良いのか分からなくなる事もあると思います。
さらに、そこから自分にとってより良いものを選択しなければなりません。その選択する力もランナーには必要です。
その為には、まずは実践して、継続して、
どう変化が起きたか、を調べていく必要があります。
これは主観的な感覚になるので、自分自身でしか最適解を調べる事は出来ませんが、見つけてしまえば自分の武器になると思います‼️
このストレッチポールのケア講座の内容は、僕の経験(武器)から、自分なりに良いと思ったものを厳選してご紹介させて頂いているので、効果は絶大だと思います‼️
是非参考にしてみて下さいね😊
それでは第3弾いきましょう!!
今回の内容は、
・内側広筋
・外側広筋
・腸腰筋
になります!!
脚の形(O脚やX脚)や、走り方の癖によっても、疲労の溜まり具合は人それぞれです。
自分はどこに疲労が溜まりやすいのかを意識しながら、ケアを行っていきましょう‼️
まずは1つ目
内側広筋です。
内側広筋とは、太腿の内側の筋肉です。
上の動画のように、股関節と膝を90度くらいになるように曲げます。
そうすれば筋肉が伸びた状態になり、よりケアの効果も高まります。
特にケアしたい箇所は、
“内側の股関節と、太腿の付け根”
“内側の太腿と、膝の付け根”です。
普段なかなかケアが出来ていない方は、
この箇所はかなり痛いと思うので、ゆっくり動かしていきましょう。
続いて2つ目、
外側広筋です。
外側広筋とは、太腿の外側の筋肉です。
太腿の外側をストレッチポールの上に乗せて、
ゆっくり動かして下さい。
また、外側と併せて、太腿の前側(大腿直筋)もケア出来ると良いです!
こちらも、筋肉が硬い人は乗せるだけでも効いてくると思います。
このケアを行った後に、大腿部のストレッチをするのも効果的です‼️
そして3つ目
腸腰筋です。
腸腰筋とは、股関節付近にある、
上半身と下半身を繋ぐ筋肉です。
こちらのケアも、左右に分けて行います。
動画だと少し分かりづらいですが、
前側の太腿と股関節のちょうど間くらいの筋肉です。
ストレッチポールの上に乗せ、ゆっくり上下に動いてみてください。
この筋肉は、脚を引き上げてくる時に使う筋肉で、
腸腰筋が疲労していると、脚がだんだん後ろに流れていくようになり、動きのキレが悪くなります。
パフォーマンスアップの為にも、ここもしっかりとケアしておきましょう‼️
◯以上が今回のケアの内容でした‼️
今回紹介させて頂いた箇所に、外側広筋がありましたが、
僕はO脚気味なので、太腿の外側の筋肉への負担が強く、腸脛靭帯炎という膝の外側の腱が引っ張られるような痛みのスポーツ障害になったこともあります。
なので、この部位と次回紹介する大腿筋膜張筋は入念にケアをしていました。
自分の体や、走りの癖を理解しておくと、
どこを重点的にケアすれば良いのかも見えてきますよね⭐️
是非皆さんも、自分の体を知るきっかけにして欲しいなと思います‼️
それでは次回をお楽しみに〜😊
西川