権現山古墳群史跡の森
水子貝塚から新川岸川を北へ、権現山古墳群史跡の森があります。
権現山古墳群
新河岸川を見おろす標高20m前後の台地上
古墳時代初頭の古墳群
前方後方墳(権現山2号墳)1基と方墳11基
”権現山古墳群史跡の森”は真ん中に道が通ってます。まずは左(南側)へ。
3号墳
9号墳?
10号墳?と5号墳?
真ん中を通る道を反対側から見た所。
道の北側へ。
12号墳
4号墳
12号墳
7号墳
7号墳の墳丘は、ほぼ完全に近い形で残っています。
2号墳
全長32mの前方後方墳
後方部は20m四方のほぼ正方形
前方部は墳丘がほとんど無いか低い状況で、後方部との接合部分は細く、前方に向かって大きく開く撥形で、初期古墳の特徴をよく示している
古墳時代前期初頭の3世紀末~4世紀初頭
後方部の1部は削られ、道路になっています。
2号墳の隣にある1号墳(方墳)は、ほとんど削られて道路になってます。
出土物は、この後に行く上福岡歴史民俗資料館に展示されています。
この続きはまた明日。