ノヂシャ?マーシュ??ラプンツェル??? | 古墳んぽ~古墳と野の草を観察しながら散歩

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最近は、犬の散歩にカメラを持ち歩くようになりました。

 

 


 

数日前にはなかった花が咲いています。花びらは水色で中心部が黄色、キュウリグサですね。

葉を揉むとキュウリの香りがするとか・・・

 

 

 

 

んー、香りませんね。大量に揉まないとだめかしら。

 

 

 

 

 

紅紫色の花をつけたカラスノエンドウ。

 

 

 

 

ちっちゃい、ちっちゃいツメクサ。1センチくらいあるかな?こんなに小さいのにつぼみをつけています。

 

 

 

このツメクサ、小さいのでなかなか見つからない

 

わけではありません。アスファルトや縁石の間、こんなところに?って場所に生えます。

 

 

 

少ししか土がないので、ほかの植物が生えないんですね。小さくてもほかの植物に邪魔されることなく、元気に生きています。

 

 

 

 

 



これはもしかして?

 

 

ノヂシャじゃないの!

 

 

 

 

 

 

 

・*:.。..。.:*・゚ ノヂシャ・*:.。..。.:*・゚

 

 

オミナエシ科の1年草〜2年草。

 

チシャ(レタス・サラダ菜・サンチュなど)はキク科なので、別物。 

 

ヨーロッパではマーシュと呼ばれ、

古くから野菜やハーブとして親しまれている。

 

 

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こ~んなに沢山ありますよ~。重なり合ったところを間引くように抜いて、家でも育ててみることにしました。

 

 

「塔の上のラプンツェル」の「ラプンツェル」も、このノヂシャのことなんですよ。

 

 

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やっと子供を授かった夫婦。

 

妊娠した妻は、隣に住む魔法使いの育てているラプンツェルを食べたくてたまらなくなる。

 

夫はラプンツェルを摘もうとするが、魔法使いに見つかってしまう。

 

魔法使いはラプンツェルをあげる代わりに、生まれた子供を差し出せと・・・

 

 

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で、生まれた子が「ラプンツェル」と名づけられたというわけ。

 

 

 

 

 

 

 

はいは、お待たせしました。おうちに帰ろうね。