ツインレイのネッシーくんと
半年ぶりに会った日
その日は彼が大事な試合で負けた日でした
最初は笑い合っていたわたしたちでしたが
彼が試合の話をしだすと
真剣な表情に
「実力差、結構あったんだ...」
試合の流れやプレーのことを教えてくれて
わたしは相槌を打ちながら聞いていました
「引退したら、俺、ちゃんと社業できるのかな...」
と呟いたとき
空気が変わった気がして
「え?」
驚いて顔を見ると
少し悲しげな彼と目が合って
また時が止まった気がしました
そのあと発した言葉が
「占ってあげる」
自分でも謎
なんでそんなこと言っちゃった!?
占ったことなんてないじゃんっっ笑
「うん」
え?えー?
受け入れたーっっ笑
この展開、不思議に思わないの!?笑
あとに引けなくなったわたしは...
「お名前は?」
「◯◯ ネッシーです」
「ちょっと待ってね〜」
「うん、大丈夫です!!」
あなたなら、大丈夫
きっと全てうまくいく
ただ、素直に本心でそう思うから
「ふっ笑」
「笑ったな?当たるのに!笑」
まさかこのとき
会うのが2回目のネッシーくんと
こんなカオスな状況の後に
ロマンティックなハグ
があるなんて思いもしませんでした
つづきはまた🤍
最後までお読みいただきありがとうございました