おはようございます

こちらは、
前回の話の続きです。
次男の和太鼓を通してなんですが
長男にも大きな変化が起きて
意外でした。
正直、「兄弟バラバラの習い事をさせるなんて不公平じゃないか」と
怖がっていた頃の私には、
まったく予想できなかった
展開だったんですよねー
なんでも、最初から決めつけずに
進んでみるものなのかもですね

和太鼓つながりで
和楽器に触れる経験がたまたま
多くなったのですが、
長男が突然、
「お箏の音、好きだなぁ」
と言い出したんですよね〜
私は、ちょっとびっくりしたんですね。
だって私はずっと、
長男は聴覚過敏だから
音は負担になるから
刺激のあるものは避けたほうがいい
そう思い込んでいたんです。
でもその“思い込み”は、
勝手にわたしが思い込んでいただけで、
かえって
子どもの可能性を先回って
狭めていたのかなぁと
反省しました

わたし自身も聴覚過敏なので少し分かるのですが、
長男が反応したのは、どうやら「刺激の量」ではなく「音の質」だったようです。
太鼓と箏を比較してみると…
太鼓の特徴(苦手だった)
立ち上がりが鋭く、耳が痛くなる
振動が体に響いて体液の水分子が揺れる感じが気持ち悪い
周波数の密度が高くて疲れる
わたしも付き添いで頭痛がするレベルで、いつも申し訳なく思ってます😓
一方で…
お箏の特徴(心地よかった)
立ち上がりがやわらかくて驚かない
倍音(ザワつきの音成分)が少ない
余韻が優しくて疲れにくい
手元を“見ながら”音を出せる安心感
などなど…
そうか、楽器でも
違いってありますよねー
なんでもダメなわけじゃなかったんだなぁ…
その後、お箏のお稽古に
行かせてみることになりました。
まあ、長男は不器用で、
そんなに上手なわけじゃないんですが、
楽しそうにお稽古に通っているだけで
良かったなぁと思ってます。
冬休みにはプチ発表会もあるみたいで、
楽しみにしています。
2歳から年長まで通った療育園では
年齢が上がっても…
楽器という楽器を全て拒否して、
暴れ回り、
癇癪起こして脱走しようとしていた長男。
歌を歌う時間はシクシク
泣いてばかりだった長男が、
まさか、音楽の世界で笑っているなんてね…

ほんと、親の想像って当てにならないですね…
私はずっと、平等のつもりで“同じ”に
縛られていた気がします。
でも、次男だけに和太鼓を始めさせたことで、
こう気づきました。
「ひとりのための選択が、もうひとりの世界も広げることがある」と。
もし私が、
「長男が音に弱いから、音の習い事は全部ナシ!」
…と決めつけていたら、
長男は、自分の“好きな音”や、
頑張れた経験を逃してしまっていたかも
しれません💦
お箏の音を聞くようになってから、
長男は、
姿勢が良くなり、
落ち着く時間が増え
“好き”を言葉にできる場面が増えました
そして何より、
「自分には“合う音”がある」
この発見が、長男の自己理解を
深めた気がします。
自己肯定感につながってくれたらいいなぁ
苦手は“壁”じゃなくて
その子の設計図の一部でしかなく。
調整すれば、
そのすぐ横に「好き」が
隠れているかもしれないですもんね!
色々決めつけたり、
勝手に期待して勝手に凹む癖とかも
気をつけないといけないなと
改めて思いましたー
では、