NPO法人シーズ スタッフブログ
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セールスフォースさんに感謝状贈呈

本日、8月5日、Salesforce(セールスフォース)さんに感謝状をお届けしてきました。
写真は、技術支援を頂いている河村一之様(左)、シーズの鈴木歩と社員プロボノのご担当者の丸野遥香様(右)です。

シーズの会員データベースは、Salesforceを使用しています。
長くファイルメーカーを使ってきましたが、東日本大震災発災時、大切なハウスリストを守るため、大きなディスクをリュックに入れて逃げた(汗)という苦い思い出から、クラウドのデータベースに切り替えました。

Salesforce.com Foundationさんでは、非営利ユーザー向けに10ライセンスまで無料提供してくださっています。いつもありがとうございます!
さらに、使いこなせるようにと、お困りごとを助けて下さる社員プロボノさんを付けていただきました。
シーズでは、社員の河村さんと加藤さんにお世話になっています。

丁寧なご指導により、様々なシステム的課題を解決しながら、シーズのロビー活動や事業活動に欠かせないデータ整備を進めてくることができました。
そして、ご支援のお蔭で「Salesforceに入力する」「Salesforceで情報共有する」ルールがいい感じで定着してきてます。

支援者管理、イベント参加管理、物販購入管理、メルマガ発行、勤怠管理など、あらゆることに活用しており、これなしでは、何も動かない!という状態です。

Salesforceを理解し、その強みをどう使い倒せるのか、常に正念場が続くロビー活動を支えるデータベースの整備は、まだまだチャレンジが続くと思います。
でも、分からないことがあっても、プロボノ社員さんに聞けば解決する!のは安心です。

Salesforce様、河村様、加藤様、ご支援に心より感謝申し上げます。
これからもよろしくお願いします!

オウケイウェイヴさんに感謝状贈呈

先月、9月24日、オウケイウェイヴさんに感謝状をお届けしてきました。
写真は、技術支援をいただいた浅野敏尋様(左)とシーズの松原明代表(右)です。

シーズのNPO向け会員Q&Aサイト(http://qa.c-s.or.jp)は、
オウケイウェイヴさんのQ&AとFAQに最適な「OKBiz」技術で動いています。
この度のQ&Aサイト開設にあたって、社会貢献活動の一環として提供いただいています。

Q&Aサイトは、「尋ねる」(質問)と「助ける」(回答)で構成され、
NPO法人の設立や運営、認定NPO法人の取得・運営など、
NPO活動を進める上で疑問になったことについて、
専門家や経験者に質問することができます。
また、380件以上のNPO法人の運営に関するFAQが既に検索利用可能。

今年8月に開設し、運用をはじめてから2ヶ月になりますが、
続々と質問、回答が増えています。

オウケイウェイブさんに、感謝状を作りたいー!
この嬉しい気持ちが、200%伝わるようにしたいー!
玄関に飾ってもらえるようなものにしたいー!
根気よく指導頂いたことに、心を込めてお渡ししたいー!
こんな素晴らしい社会貢献をしていただいていることを
日本中のみなさんにお知らせしたいー!

・・・そんな想いで作りました。

オウケイウェイヴ社様の入口に飾っていただいています。嬉しい(*゚▽゚*)

オウケイウェイヴ様、ご支援、本当にありがとうございます。
ご指導いただきました浅野敏尋様、伊藤健一郎様、大島暢子様、誠にありがとうございます。

どんどん活用して、市民活動のノウハウが蓄積され、
NPOで社会課題の解決を目指す皆様に役立つサイトにしてまいります!

認定NPO法人振興会 会員Q&Aサイト  http://qa.c-s.or.jp 
                   (会員のみログインして利用可能)
ニュース:(2013年8月5日)
シーズ、オウケイウェイヴの技術支援を受けて、 NPO向け会員Q&Aサイトをオープン
http://bit.ly/13zMeqJ



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オウケイウェイヴ 浅野敏尋様(左)とシーズの松原明代表(右)

【追悼】故 堀内生太郎さん(助成財団センター前専務理事)

助成財団センター前専務理事で、
NPO支援財団研究会を一緒に作った
堀内生太郎さんが2013年9月12日、他界されました。
77歳でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

助成財団センターの前職の
安田火災記念財団(現 損保ジャパン記念財団)では、
障害者福祉、特に小規模作業所に対する支援活動を行う中で、
わが国の社会福祉を担う制度が終戦直後の緊急システムのまま
半世紀を経過し、時代にそぐわなくなっていることを痛感。
小規模作業所の法人化を図る上で社会福祉法人ではなく、
多彩な活動が可能なNPO法人が最適ではないかと考え、
NPO設立を支援する助成プログラムを開発。

NPO法人格をとることに助成するという
日本の助成としては珍しい機関助成を設計され、
多くのNPO法人誕生と社会福祉分野の団体の発展に貢献されました。
NPO法人設立の手引き、活動資金の確保の手引きなど、
資金以外の面でも支援活動を行ってこられました。
政府の社会福祉制度の限界を感じ、
NPO制度の発展にとても期待してくださっていました。

また、多くの助成財団にNPO向け助成を増やすようにと、
2001年NPO支援財団研究会を一緒に立ち上げました。
熱意をもって、財団界を変革しようと行動されました。

NPO支援財団研究会で2002年3月にシンポジウムをしたとき、
堀内さんはこんなことを仰ってました。

「赤い羽根の共同募金は昭和22年に始まり、当時5億6千万円
の寄附を集めている。その後の物価上昇や経済成長などを考えると、
今なら兆単位の寄付ではないか。
日本には寄附の思想がないと言われるが、必要があれば日本人も
寄附をするということだ。もし、寄附金税制の仕組みが整備され、
NPOの活動が社会的にもっと認められるようになると
寄附金は何倍、何十倍にもなるだろう。」

あれから10年強。寄付税制の仕組みが変わった今、
日本の寄付金額はまだ、そこまでの金額には行っておらず、
まだ制度のメリットを活かしきれてはいません。

損保ジャパン記念財団は今年、
「認定NPO法人」取得に助成するプログラムを開始。
NPOの成長を後押しする先駆的な助成プログラムの展開に、
シーズも期待しています。
http://bit.ly/1eyLiZv

シーズが2004年、神楽坂から津久戸町の事務所に引っ越した時、
堀内さんに電波時計を戴き、自立して時を合わせる時計に感激したものです。
今もシーズの新しい三番町事務所で、時を刻んでいます。
今後のNPOの発展をずっと見守っていてくださるように感じます。

堀内さん、お世話になりました。改めて感謝申し上げます。


<堀内さんの想い出 アーカイブ>
「NPOの時代に助成財団が果たす役割は何か」
主催:NPO支援財団税制研究会 2002年3月5日開催
http://www.npoweb.jp/modules/event/index.php?content_id=12&page=print

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「NPOの信頼性に関する意見」
シーズ(独)福祉医療機構(高齢者・障害者福祉基金)報告書
「NPOの信頼性を確保し寄付を集まるためには何が必要か」より転載 2006年6月19日
http://www.npoweb.jp/modules/feature/index.php?content_id=50


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