黒人差別デモで報道されない香港警察の暴力【及川幸久−BREAKING−】 | 幸福実現党ならばこうする

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今日は6月13日。昨日もこのチャンネルで黒人差別人種差別反対デモがアンティファと一緒になってシアトルの一部を占拠したとお伝えしました。

この問題が非常に複雑なので、改めて整理したいと思います。

まず今起きている黒人差別の抗議するデモ右矢印これが【Black Lives Matter】と言われます。

『黒人の命は大事なんだ。黒人の命を粗末に扱うんじゃないよ』という意味です。そしてこの、

➡︎【Black Lives Matter】の人種差別運動と、
アンティファは別物である。


アンティファというのは完全にアナーキー、もう無政府主義の犯罪ですね。犯罪集団テロリストであるので、トランプ大統領的に言うと、完全にテロリストなので、この【Black Lives Matter】という合法的で平和的なデモとアンティファというテロリズムは全く別物である。

これはまず第一に大事です。

その上で一番の問題はアンティファはこの【Black Lives Matter】をハイジャックしている。完全に乗っ取っている。ここが問題なんですね。

これを押さえた上で、昨日お伝えした、彼らの作った、
ダイヤグリーンダイヤオレンジシアトルの自治区とは何か?ダイヤオレンジダイヤグリーン

というと、【Black Lives Matter】ではなく、アンティファの戦略なんだと。これこそがアンティファの戦略なんだという事を今日はお伝えしたいと思います。


このシアトルの女性市長、民主党のジェニー・ダーカンが非常に話題を呼んでいます。
ダーカン市長が記者会見で記者から『この占拠いつまで続くんですか?警察が入っていないので危ないんじゃないですか?」と質問されて、
下三角
ダーカン市長:この自治区は野外パーティみたいなもんだ。

「ブロック・パーティ」という言い方をしたんですね。

ブロック・パーティとは何かというと、日本で言うと、銀座辺りで週末に普段は車が通ってる道路を完全に遮断して、そこで歩行者天国にしてブースを出したりしてる。これを野外パーティ、ブロック・パーティって言うんです。

ダーカン市長:シアトルでは毎年夏にこのブロック・パーティをやっています。ですのでこれは決して危険ではありません。

実際にはもう既に警察が入れなくなって、この中で昨日もお伝えしましたけど、ありとあらゆる種類の犯罪が普段よりも何倍も起きてると言います。

昨日もお伝えしたんですが、CNNのキャスター(NY州のクオモ知事の弟)が、ダーカン市長に『どれ位この占拠はつづきますか?』とインタビューしたところ、市長は『私にはわかりませんわ。きっと素晴らしい夏を迎えるでしょう』と答えた動画ツイートです。
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『我々はサマー・オブ・ラブを迎える事になるでしょう』という言い方をしてるんです。これについて視聴者の方から1967年の『サマー・オブ・ラブ』のことじゃないですか?というご指摘があって、その通りなのがわかりました。
下三角
サマー・オブ・ラブ】
1967年に行われた夏のイベントだった。60年代のヒッピー文化の象徴だった夏のイベントがサンフランシスコの郊外で行われた。
ヒッピーが集まってきて反戦だとかフリー・ドラックとか、そういうヒッピー・カルチャーを主張した野外イベントだった。

どうも、
このイベントは、【サマー・オブ・ラブ】のような事を、この自治区でやってるんだ。
というような事を言いたかったようなんですね。

これをどう評価するかというのはあるんですが、そういう意味でこの市長さんは言っていたようです。

右矢印そして市長さんが言いたいのは『それよりも黒人差別が問題なんだ。黒人差別を変えなきゃいけない。今この国を変えなきゃいけない。ちょうどいい機会なんだ。
5月25日にジョージ・フロイドという黒人がミネアポリスで殺された事をきっかけに全米で黒人差別に対する反対デモが起きている。これはとってもいいきっかけであって、今こそ変えなきゃいけない。
右矢印変える為には、今年の秋の11月3日に皆で投票してトランプ大統領を追い落とそう』という事を言いたかったわけですびっくり


『そのためには、このシアトルの自分のやってるシアトル市の一角がこういう無政府状態になっても全然いい。』という事を言ってるんですねびっくり

こんな事がアメリカで起きてるわけです。


ダイヤオレンジダイヤグリーン改めて問題を整理すると、このシアトルの自治区を占拠するという事はアンティファの戦略です。ダイヤグリーンダイヤオレンジ
アンティファはこの【Black Lives Matter】をハイジャックして、この《自治区》という戦略を進めているわけです。



その事を具体的にこの人が言っています。
アンディ・ヌゴというジャーナリストです。

この人は、シアトルと同じ西海岸でシアトルのあるワシントン州のもう一つ南のオレゴン州のポートランドという大きな街があるんですけど、ここで昨年同じくアンティファの暴動がありましsた。


それを取材した人なんですね。アンティファについては一番詳しいと思われるジャーナリストです。この人がツイッターでアンティファのマニュアルを公開しています。
その中に《自治区の作り方》というのが書いてあるんですニヤニヤ

《内容》警察に対して、一般人を騙して、彼らを人垣にする。

こういう自治区を作るためにどうしたらいいのかというと右矢印『一番の敵は警察である。なので警察を入れないようにする』のが【自治区】なので、その為にはどうしたらいいのかというと右矢印『警察に対しての人垣が必要。それを一般人でやるんだ。そのために一般人を騙す必要がある。』



その警察に対する人垣、壁のために人を集める。その集めるための手法として➡︎【黒人差別反対デモ】を利用する。

という事で、【Black Lives Matter】というのはもう、純粋な意味で黒人差別に反対してアメリカを良くしようなんていうのでもなんでもなくて、利用してるだけなんだ。

目的は《自治区》つまり無政府状態の地区を作る事。これをアメリカに広めて行く事。という革命なわけですね。

それが今世界にひろがりつつあり、ヨーロッパでもあちこちで行われて、日本でも既に大阪とかで行われたみたいなんですが。

6月14日は渋谷で行われるみたいなんですが、純粋な意味で黒人差別に反対するデモならば、平和的ですし合法的なので全く問題ないわけです。しかしアンティファが入っています。日本にもアンティファがいます。その事を押さえておいてください。

そして一番の問題は【アメリカの警察が悪である】というレッテルが今貼られてるわけです。そして世界中の警察が悪いみたいになってるようなんですが、


しかし本当に悪い警察は何処にいるのか❓】右矢印それは《香港警察》です。

マスコミはこれを本当に一切、報道しない。

右矢印【本当に悪い警察】は《香港警察》です。
アップ例えばこれは香港の民主派のリーダーのジョシュア・ウォンさんのツイッターです。その動画で公開されてるんですが、香港の中学生が地面に押し付けられて香港警察にちょうど首のあたりを膝で押さえつけられて逮捕されてる動画なんです。中学生は違法のデモをやってるわけではなくて、デモシストの政党のボランティア活動で手伝ってるだけだったんですが、そこに警察がやってきて中学生や小学生を狙ってきてるんですね。そして同じように中学生の首に膝を乗せて逮捕してるんです。

こんな暴挙が今現在進行形で香港警察やりたい放題です。どんどん逮捕してるのに、香港国家安全法が導入される前からもう既にそうなってるかのようになってる。

それに対してマスコミが全然報道してないわけですね。それをジョシュア ・ウォンさんなんかが、世界に何とか知って欲しいという事でやってるわけなんです。


ダイヤオレンジダイヤグリーンジョシュア ・ウォンさんのツイートダイヤグリーンダイヤオレンジ
ジョシュア ・ウォン:レブロン・ジェームズは偽善者だ。

レブロン・ジェームズ➡︎米プロバスケットボールNBAのロサンジェルス・レイカーズのスター選手です。というかNBA全体の大スターで、NBAの顔と言われています。愛称は“キング”。

彼にまつわるどんな事かというと。

2019年、ダリル・モーリーという同じアメリカのNBAのヒューストン・ロケッツのこの人はGMです。

このモーリーさんが昨年から起きていた、香港の民主化デモを「支援する」というツイートを出しました。それを見ていた、中国政府が彼に対して、怒ったんですね。

というのは米NBAというのはビジネス上、中国にものすごく依存してるんです。中国でNBAの試合の放送をしてもらって、その放送権料がNBAの大きな収入源になっていたんです。

それを中国はわかっているので、D・モーリーに対して「何を言ってるんだ」という事で、「もうNBAの試合の放送を中国ではやらない」と脅してきたわけです。そうしたらNBAのコミッショナーがすぐに「謝罪します」と言って、このモーリーも謝罪させられたわけです。その時にNBAの選手の顔であるレブロン・ジェームズは『モーリーGMは香港のデモに関して正しい情報でなくて、間違った情報を受けて、よくわかってなかったんだ。本当に正しい情報を受けていたら香港のデモなんて支援するとツイートしなかったはずだ』と言って、中国の側に立ったわけです。


レブロン・ジェームズは今回の【Black Lives Matter】の関連する活動に参加を表明してるわけです。
下三角
具体的には『黒人が今年の秋の大統領選挙でより多くの黒人が投票しよう。今回は今まで投票しなかった人も投票しよう。そして、あのトランプ大統領を落選させよう』という事をやろうとしてます。


ダイヤオレンジダイヤグリーンジョシュア ・ウォンダイヤグリーンダイヤオレンジ
それに対して、ジョシュア・ウォンは
『民主主義を守るのは確かに重要。でもキング·
ジェームズは米国でそれを主張するだけだ。中国には黙るだけでなく、他を黙らせる。➡︎さっきのGMの事です。 「NBAのGMは間違った情報を受けてよくわからずに香港支援を言った」と。

『ジェームズの関心は
金だけ、人権ではない。偽善だ。』

という風にはっきりと書いています。このジョシュア ・ウォンさんの評価が正しいかどうかは別として、彼が指摘してるのは【Black Lives Matter】というこの運動に参加している、純粋な人たちは本当にいるんだろうけど、その中にはこういう有名人・セレブを使ってこの運動を広げようとしている勢力もあるという事で、このレブロン・ジェームスさんもそれにりようされてるのかもしれません。


ダイヤオレンジダイヤグリーンアンティファは全米でこのシアトルのような自治区を今拡大しようとしてるわけですダイヤグリーンダイヤオレンジ

先程のオレゴン州ポートランドでも今その動きがある。シカゴでもある。今各地でその動きが起きているわけですね。

シアトルでこれ成功したというのを見たら、他の所でも「やろうじゃないか」と当然なるし、いや、それよりアンティファがそれを進めてるわけです。

それにこういう有名人が使われていると言えます。

それに対して、シアトルの市長のように簡単に賛同してしまうような人たちというのは、ほとんどが民主党です。民主党の区議長のところがどんどんどんどん参加してしまう。

それに対して、反対してくれてるのが、共和党のところです。
この人はテネシー州の州知事でビル・リーという方です。共和党の方です。

テネシー州のナッシュビルでも自治区を作ろうという動きがあるわけです。

それに対して、「非合法な自治区と暴力は絶対に許さない」という事で警告しています。


このように区議長が戦ってくれないと、非合法の暴力だけの自治区がどんどんどんどん広がっていって、それがアメリカだけではない、世界に影響していく事になります。

というのが今、起きてる事です。

今日はここまでです。ご視聴誠にありがとうございました。


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