マスコミが報道しない人種差別反対デモの正体シアトル自治区【及川幸久−BREAKING−】 | 幸福実現党ならばこうする

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アメリカのミネアポリスで始まった、黒人の人種差別反対デモ、黒人のジョージ・フロイトという人が警察によって逮捕された時にひどい扱いを受けて死んでしまった。このジョージ・フロイドの死亡をきっかけに、黒人の人種差別に対する抗議デモがミネアポリスで起きて、それが全米に広がり、今や世界に広がっている。

ヨーロッパでもそして日本でも渋谷とか大阪で行われているという事なんですが、一体今何が起きているのか?

ダイヤオレンジダイヤグリーンという中で、アメリカの《シアトル》で、同じように抗議運動が起きている。それが発展してシアトルの中心街を占拠して自治区を作ったというニュースが出ています。

右差しこれは一体何が起きたのか❓と。

《マスコミの報道》だけ見てると、何が起きたのか?全くわからないんですね。それで私なりに調べてみて現時点でわかったところをお伝えしようと思っています


シアトルという場所なんですが、アメリカの西海岸の北の方で、アメリカの北にカナダがありますが、そのカナダの国境沿いのすぐ南の方。

カナダに一番近いあたり。ここがワシントン州という州なんです。ワシントンDCとは関係ないんですけど。

そこの中心が《シアトル》という街です。ここは何で有名かというと、ボーイングだとか、スターバックスの発祥の地でもありますし、タリーズコーヒーもここなんですね。それから会員制のスーパー・コストコが始まった所でもある。ノードストロームという全米にチェーンを持つ百貨店の本社のある所でもある。

結構、いろんな個性のある企業が生まれる土壌のある街ではあります。ここが今注目されてるんですが、ここで人種差別の抗議デモに、アンティファが加わって、シアトルの市庁舎、それからシアトル警察の警察署を襲撃しました。
右矢印その結果、自治区を作って、自治区を宣言し、市長の辞任を要求してると、こんな事が今、起きてるわけですね。


シアトルの街のほぼ中心地のあたり。
ここが自治区になってる所です。

シアトル警察の警察署があって、そこの東地区っていうあたりの所で、ここは《キャピトルヒル》という名前の地域で、色んなファッションのお店やレストラン街など集まっている、非常に高級な地域らしいんです。そこの《6ブロック》分を占拠してる。これが今起きてる事なんです。


ここにあるシアトル警察の東署のビル、そのビルを占拠しちゃってるんですけど、そこにはほんとうは『シアトル警察署』って書いてある看板なんですが、この『シアトル・ポリス・デパートメント』のポリスをピープルに変えて、『シアトル・ピープル・デパートメント』に書き換えられています。


街中はこんな雰囲気。完全に警察がいない地域になって人々が占領してると、ここ(右下)に看板があるんですけど、『あなたはここからキャピタルヒルの自治区に入ることになります』と書いてあるんですね。


この地域は《警察は入ってはいけない》という風に書いてるんですね。警察がいない地域なんです。



こんな市場みたいのが出来て、スナックだとか日用品を売っている。という風になっていると言ってます。


という事なんですけど、一体何故こういう事になってしまったのか❓

ダイヤオレンジダイヤグリーン経緯を振り返ります。ダイヤグリーンダイヤオレンジ
経緯:5月29日にこの地域で小さなデモが起こりました。ミネアポリスから広がってきたデモがここでも起きたという事だったんですけど。それだけだと他の地域と変わらないんですが、

翌日5月30日にこれが大規模なデモになって、アンティファが入ってきて略奪や放火が行われた。その時に警察の車両からライフル銃が2丁このアンティファによって奪われて、それが発泡に使われたりなんかしてるんです。

そのライフルはその後警察が取り戻してるんですけど、そういう事件が起きてる。

それに対して警察はこのアンティファを押さえに行ったんですが、その時に白人の略奪者を捕まえた時にある警察がやっぱり地面に押して、首の所に膝を乗せるという、これミネアポリスであった事ですね。ジョージ・フロイドがやられたやり方ですけど、その時は9分間ぐらいやられてそれで死んじゃったわけですが、

ここではわずか数十秒なんですが、それもまた問題になって、PRに使われてここでの抗議運動がさらに過激化していくわけです。


そんな中でこのシアトル市の市長、女性の方で、ジェニー・ダーカンという方で民主党の人です。
この人が警察に対してこういう命令を出すんです。➡︎『催涙弾の使用を30日間禁止する』と。
これアンティファが入ってきてるわけですよ。平和的な合法的なデモだったら、全然構わないですけど、しかし完全にアンティファが入ってきて、略奪は行うわ、商店は壊すわ、放火するわ。これ完全に犯罪ですね

その犯罪者に対して、「武器を使うな」と市長が言い始めたわけです。それによって、更に混乱が酷くなって、犯罪行為がエスカレートしてったわけです。


そんな中で、シアトルの警察署長の判断で、催涙弾の使用を再開しています。市長は使うなと言ったんですけど、そんなわけにいかないと言うことで、警察署長の判断で使用を再開してなんとか混乱を修めようとし始めたわけです。


しかしですね、その直後
6月8日、シアトル警察の東署から、シアトル警察が撤退します。
これがどうもよくわからないんですけど、【市長がやらせたみたいなんですが】、警察が撤退するわけです。

そしてこの東署管轄地域、先ほどの地図にあった《6ブロック》分の所から警察が完全にいなくなるんです


右矢印そこに今度はデモ隊が大手を振るって入ってきます。

そして1この《6ブロック》分を占拠するわけです。

そして2この【キャピトルヒル自治区】というものを宣言するわけですね。

同時にこの3デーカン市長の辞任を要求します。

こんな事が起きたわけです。


これに対してデーカン市長なんですが、CNNのインタビューを受けてるんですけど、インタビューしてるのは(左)、CNNのクオモっていうインタビュアーなんですけど、これはNY州知事の民主党のクオモ知事の弟ですね。


その弟の方のクオモさんがこの市長に対して、『この占拠は一体どれぐらい続くのでしょうか❓』と質問すると、

それに対して、デーカン市長は『私にはわからないわ』と。『きっと素晴らしい夏を迎えられるでしょう』なんていう答え方をしてるんですよ。これがもうフザケテルとしか言いようのない答え方だったんですが。


ダイヤオレンジダイヤグリーンこの自治区の狙いは何か❓ダイヤグリーンダイヤオレンジ
まずこの地域は1家賃は免除だ。
そして2地域の非高級地化する。
それから3警察は廃止である。
4デモ隊の犯した犯罪行為。これの有罪は免除される。つまり司法権もないんだ。

という、この辺が彼らの目的です。


ダイヤオレンジダイヤグリーンこういう自治区を作って、まがりなりにも自治活動を始めている。この連中は一体何なのか❓彼らのバックにいるのがどうもこの人らしいです。ダイヤグリーンダイヤオレンジ
このシアトル市の市会議員の一人で、名前が【クシャマ・サワント】という女性の市会議員です。アジア系の人です。この人は民主党でも共和党でもありません。この人は《社会主義オルタナティブ》という社会主義の極左のグループのメンバーです。

この《社会主義オルタナティブ》とは、民主党の大統領候補に最後までなっていた、バーニー・サンダースを応援していたグループです。そのメンバーの一人です。

この人がどうもこの自治区のリーダーを指導してる立場のようです。こんな事が起きてるわけです。


これに対して、
ダイヤオレンジダイヤグリーントランプ大統領はどう反応してるかダイヤグリーンダイヤオレンジ
右矢印というと、先ほどのダーカン市長に対して、

トランプ:「デモ隊はテロリストなんだ。あなたの市を今すぐ取り戻せ。あなたがやらないなら私がやる。これはゲームじゃないんだ」と。

これは至極当然だと思います。それから、テッド・クルーズ上院議員は、『警察が入れないわけだから、これはここに住んでる地域の住民の生命の危機がある。早くなんとかすべきだ』と。これも当然です。


こういう声に対して、特に大統領の声に対して、
ダイヤオレンジダイヤグリーンダーカン市長は何と答えてるか❓ダイヤグリーンダイヤオレンジ
右差しダーカン市長:この自治区は警察とデモ隊の対立を緩和するいい試みじゃないですか。黒人の人種差別に対して国を作り直すいい機会なんです。

右差しダーカン市長:大統領は何が起きているのか、わかっていない。あの地域(自治区のできてる地域)は元々長年、フリースピーチ、自己表現の場所なんです。

➡︎実際にこの地域はLGBTの地域でもあったわけなんで、そういう意味ではフリーな地域、自己表現の場所なのは確かなんでしょうけど、

右差しダーカン市長:なので全然問題ない。そこで自治区が出来ている?結構なことじゃないですか。大統領はシェルターにでも引っ込んでなさい。


➡︎こういう言い方をしています。しかし実際には、この地域を預かっている、シアトルの警察の警察署長がいるんですけど、黒人の女性の方なんですけど、マスコミのインタビューでこう答えています。
シアトル警察署長:この地域で現在、レイプ、窃盗、すべての種類の暴力行為が起きているが、私たちは、この中に入る事ができない。


右矢印こんな事が今、アメリカで、それも大都市シアトルで起きている。ちょっと信じられない感じがあるんですが、ここでこの今アメリカ発で世界に広がってるこの、


ダイヤオレンジダイヤグリーン【人種差別反対デモ】の正体とは❓ダイヤグリーンダイヤオレンジ
【人種差別反対デモ】の正体とは❓:
《警察=悪である》という洗脳

世界中で広げている。そして【警察を廃止する】という【警察廃止】を目論む左翼の活動です。



ダイヤグリーンダイヤオレンジ問題は【マスコミ】ダイヤオレンジダイヤグリーン
マスコミは、

右矢印【黒人人種差別】の反対デモが世界規模に拡大しています。という報道はしています。

そればっかり言ってますよね。
ところがじゃあ…

右矢印【香港の警察の暴動】はちゃんと報道したのか❓
この事は《無視》しています。



ダイヤグリーンダイヤオレンジ今のこのタイミングダイヤオレンジダイヤグリーン


右矢印中国が香港に対して、国家安全法というまさに香港の自由を潰すような法律を導入しようとして、

それに対してトランプ大統領を中心に世界が一体となって中国批判を行なおうとしていたタイミングで、ドンピシャリでこの事が起きています。

これは“偶然”でしょうか?

この事を我々は知るべきだと思います。

今日はここまでです。ご視聴誠にありがとうございました。