前回の続きです。
デザートにタルトタタンのラ ヴァチュール
お店の写真を撮るのを忘れてました

お店の名前は覚えずにいつもタルトタタンの店として覚えているんですが、亡くなったおばあさまが、その時代に単身パリへお勉強に行き、なんとフランスのタルトタタン協会にも認められたというすごいお店です。
何年か前までは、そのおばあさまがレジ近くに座ってご挨拶してくださったのがとても嬉しいし印象的だったのを今はお会いできないのが少し残念ですが、甘い香りの紅茶とタルトタタンとかわいいお店には、岡崎に来るとついつい足が向いてしまいます。
さっきお昼をたらふく食べたのに少し歩くとまたお腹が空いてくるのが怖いもんで、いつもタルトタタンしか食べないし、他の2つも分けっこで食べてみよう!とのことで2人で3つのケーキを食べました…









ぎょえーー!!
手前から、フレバーティ、タルトタタン、オペラ、クルミのタルトです。
やっぱりわたしもお母さんもタルトタタンが好きでした

お腹も膨れて細見美術館へ

少し前まで伊藤若冲の展示がしていたのですが、ちょうど土曜日から、「驚きの明治工藝」展というのをやっていました。
何年も前に女優の中谷美紀さんが京都の芸術を巡るというような内容の番組を見ていて三年坂美術館の蛇の自在置物を触らせてもらっているのを見てからずーーっと三年坂美術館に行きたかったのですが、少し前に清水寺のところにある三年坂美術館をテレビで紹介された時に、流行りに乗って三年坂美術館にやっと行き、自在置物だけでなく牙彫や七宝などにいたく感激してきたわけなのですが、それがなんと細見美術館に来ているとのこと!
台湾のコレクターさんのをお借りしたものとのことでした。
しかも撮影OK!!
はじめの部屋にわたしの大好きなヘビさんが居ました





これ、このまま塊ではなくてぐにぐにと自在に動かせるんです。
とぐろを巻くことも可能、まーーっすぐにのばすことも可能。
あ〜
触らせてほしい!!!
この器に乗ったセミなんかもう本物そのもの、そのもの本物です。写真ではわかりにくいのが歯がゆい!
こんなのももう本物ですよね


笑




トカゲがひゅっひゅっと動きそう。
家に飾ってたらお客さんがビックリしちゃう

しかも、説明を見ると「木、彩色」…ということは、竹の上に彫ったトカゲを乗せたのではなくて、竹ごと木で彫ったということ…!?
もう無茶苦茶です



この展示は本当にオススメです!
日曜日でもそんなに混んでないし、平日のお時間の空いた時に、お休みの日の観光の合間に、是非!!
あ、平安神宮の疎水のところは結構紅葉が進んでいましたよ

善峯寺へは来週の日曜日もお昼のご予約には帰ってくる時間でちょちょっとまた行ってこようかと思っています



とりあえず今は善峯寺はあともう少しかなというところでした。
みなさんも紅葉お出かけ楽しんでくださいね




