一般棟ですが半分以上が認知症の利用者です。
そんな訳で色々問題も起きる訳なんですが……
多くの利用者さんたちは認知症の利用者さんたちに寛大です。
ですが一部の利用者さんは、結構意地悪しているみたいですね。
あいつはバカだ。
邪魔だ。
時にはレク活動でも仲間外れにしている場合も結構あります。
いくら認知症でもバカだ、邪魔だとか言われれば、自分の事だとわかります。
悲しくて泣いている利用者も時々見かけます。
そんなところ見かければやっぱり認知症棟での生活のほうが良いのかな〜と考えてしまいますよね。
でも全ての認知症の利用者を認知症棟に集めることはできません。
施設の回転率を考えれば、どうしても認知症の利用者も一般棟で介護しなくてはならないので。
私も多少認知症が進んだ利用者を自分のフロアで受け入れるようにしています。
以前の管理者なら、一般棟では無理だと言っていたでしょう。
でも自分は断ってきませんでした。
でも最近はそれじゃダメなのかな〜と考える時もあります。
クリアな利用者に取ったら迷惑な存在なのかもしれません。
また認知症の利用者のことを、よく面倒見てくれる利用者さんもいます。
また危ないことをしていたら職員に教えてくれる利用者さんもいます。
多くの利用者はそんな人が多いんですけど、一部の利用者はそうとは限らないのが現実です。
だからと言ってバカにする利用者を教育するようなことはできませんからね〜。
(勿論そんな事をしないようにお願いはするが)
そんな時は職員が間に入って、仲を取り持つようにしていますが、完全に見守ることは出来ませんから、知らないところでチクチクやられているみたいです。
このようなことは認知症棟時代には無かったことです。
今はそれが悩みの種になっています。
私がいる一般棟は認知症棟より介護職員が2名少ないフロアです。
認知症棟は6人プラス看護師2名。
一般棟は4人プラス看護師2名。
認知症棟は見守り重視のフロアなので、一般棟よりも多い人員配置です。
その分、転倒リスクの多い利用者が多いことと、見守りしていないと何を仕出かすか分からない利用者が多い訳で…
一般棟も見守りはしなきゃならないのですが、自立度が高いことと、転倒リスクは認知症棟よりも低いですね。
それでも認知症の利用者は認知症棟同様歩き回っている利用者はいます。
よく徘徊と言われる類のものですね。
でも実際職員が2名少ないので、認知症棟みたいに付き添って見守りは出来ず、黙っていれば一日中あちこちで、うろうろと歩き回っています。
時々フロアのどこかで見かけた時に声を掛け気分をそらし、職員が居室に案内をして時間があればお喋りなどをしています。
そうすると徘徊もおさまります。
認知症棟では利用者が歩き回ると、徘徊を阻止したりするので不穏になったりしますが、自分がいるフロアは誰も阻止したりする職員は誰もいません。
そこまで見守り出来ないのが本音なんでしょう。
なので不穏になる利用者はほとんどいませんね〜。
最悪時々フロアを抜け出して、玄関のあるロビーまで抜け出してしまう利用者もいますが、ロビーにはケアマネや受付の職員がいるので、そこで離設することは無いのですが……
認知症棟と比べれば見守りや付き添いができませんが、逆にそれが良いみたいですね。
今考えれば認知症棟は人権や尊厳などかなり薄い考えの環境なんでしょうか。
自分が認知症棟にいた時は、そんなことは考えませんでしたが。
でも困ったことも多いです。
自分で物の管理が出来ないので色々な物を失くしたり、クリアな利用者とトラブルになったり。
なので本当は目を離せない環境なんですけど。
またクリアな利用者さんも困っていま。
大切な私物を認知症の利用者が何処かに持って行ってしまったり。
挙げ句の果てには失くされてしまったり。
流石に我々もこれには困ります。
認知症の利用者たちは、どこ吹く風といった感じですが。
本来はね〜認知症棟に入所しているのが普通なんですけど、全ての認知症の利用者を認知症棟に入れたら溢れかえってしまうのが現実……
多分これはどこの施設でも同じなんでしょうね。
クリアな利用者さんからすれば迷惑な事なんでしょうけど、私のフロアの認知症の利用者さんたちは、いつもマイペースでのんびりしています。
もしかしたらその方が幸せなのかなぁ?
認知症棟よりも。
これは本人たちに聞いてみないとわかりませんが。
次回は一般棟のクリアな利用者さんたちの記事を紹介します。
認知症棟は6人プラス看護師2名。
一般棟は4人プラス看護師2名。
認知症棟は見守り重視のフロアなので、一般棟よりも多い人員配置です。
その分、転倒リスクの多い利用者が多いことと、見守りしていないと何を仕出かすか分からない利用者が多い訳で…
一般棟も見守りはしなきゃならないのですが、自立度が高いことと、転倒リスクは認知症棟よりも低いですね。
それでも認知症の利用者は認知症棟同様歩き回っている利用者はいます。
よく徘徊と言われる類のものですね。
でも実際職員が2名少ないので、認知症棟みたいに付き添って見守りは出来ず、黙っていれば一日中あちこちで、うろうろと歩き回っています。
時々フロアのどこかで見かけた時に声を掛け気分をそらし、職員が居室に案内をして時間があればお喋りなどをしています。
そうすると徘徊もおさまります。
認知症棟では利用者が歩き回ると、徘徊を阻止したりするので不穏になったりしますが、自分がいるフロアは誰も阻止したりする職員は誰もいません。
そこまで見守り出来ないのが本音なんでしょう。
なので不穏になる利用者はほとんどいませんね〜。
最悪時々フロアを抜け出して、玄関のあるロビーまで抜け出してしまう利用者もいますが、ロビーにはケアマネや受付の職員がいるので、そこで離設することは無いのですが……
認知症棟と比べれば見守りや付き添いができませんが、逆にそれが良いみたいですね。
今考えれば認知症棟は人権や尊厳などかなり薄い考えの環境なんでしょうか。
自分が認知症棟にいた時は、そんなことは考えませんでしたが。
でも困ったことも多いです。
自分で物の管理が出来ないので色々な物を失くしたり、クリアな利用者とトラブルになったり。
なので本当は目を離せない環境なんですけど。
またクリアな利用者さんも困っていま。
大切な私物を認知症の利用者が何処かに持って行ってしまったり。
挙げ句の果てには失くされてしまったり。
流石に我々もこれには困ります。
認知症の利用者たちは、どこ吹く風といった感じですが。
本来はね〜認知症棟に入所しているのが普通なんですけど、全ての認知症の利用者を認知症棟に入れたら溢れかえってしまうのが現実……
多分これはどこの施設でも同じなんでしょうね。
クリアな利用者さんからすれば迷惑な事なんでしょうけど、私のフロアの認知症の利用者さんたちは、いつもマイペースでのんびりしています。
もしかしたらその方が幸せなのかなぁ?
認知症棟よりも。
これは本人たちに聞いてみないとわかりませんが。
次回は一般棟のクリアな利用者さんたちの記事を紹介します。
さて、最近は残業もめっきり減り、定時でサッさっさと帰ることが増えたこの一年。
(実際、残業やる時はやるのだが)
仕事が終われば趣味のことで頭が一杯です。
夜勤明けには疲れていても、写真撮影に出かけたり、パソコンにしがみついてはレタッチしたり。
昔に比べたら写真撮影も安上がりになりました。
私がカメラに夢中になっていた時代はフィルムカメラの時代ですからね〜。
フィルムや現像、プリントとかなり出費がありましたから。
今は気に食わない作品は簡単に削除できる時代ですからね。
それに自分好みの写真の仕上がりに、レタッチできるのは楽しいです。
でもかなり長いブランクがありますからね〜。
写真を辞めて、復活するまで15年以上?のブランクがあったわけですから
構図や露出のあれこれなんか忘れちゃっていました。
何よりデジタルになって聞いたことのない専門用語が増えてビックリです。
でもこれが良い気分転換になります。
カメラをにぎっている時は、仕事のことなんて忘れていますから。
でも仕事の悩みがあれば完全には没頭できませんけど。😅
とかブログを書いている間にも、いま職場から電話がありました。
なんか問題が起きたようです〜。
完全には仕事の悩みから抜け出せませんね。
そんな訳で今日はここまで。
(実際、残業やる時はやるのだが)
仕事が終われば趣味のことで頭が一杯です。
夜勤明けには疲れていても、写真撮影に出かけたり、パソコンにしがみついてはレタッチしたり。
昔に比べたら写真撮影も安上がりになりました。
私がカメラに夢中になっていた時代はフィルムカメラの時代ですからね〜。
フィルムや現像、プリントとかなり出費がありましたから。
今は気に食わない作品は簡単に削除できる時代ですからね。
それに自分好みの写真の仕上がりに、レタッチできるのは楽しいです。
でもかなり長いブランクがありますからね〜。
写真を辞めて、復活するまで15年以上?のブランクがあったわけですから
構図や露出のあれこれなんか忘れちゃっていました。
何よりデジタルになって聞いたことのない専門用語が増えてビックリです。
でもこれが良い気分転換になります。
カメラをにぎっている時は、仕事のことなんて忘れていますから。
でも仕事の悩みがあれば完全には没頭できませんけど。😅
とかブログを書いている間にも、いま職場から電話がありました。
なんか問題が起きたようです〜。
完全には仕事の悩みから抜け出せませんね。
そんな訳で今日はここまで。