納得できない。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

今年に入り、また一挙にコロナ感染が増えてきましたね。
これで収束してくれることを祈っていたのですがどうやら無理そうです。



コロナが収束してきた2ヶ月ほど前の話です。
施設長でもある先生(医師)と一緒にお酒を飲む機会がありました。
「コロナが落ち着いたら是非とも一緒にのみにいきましょう」と先生自ら私に声をかけてくれたのです。

約束したのは半年以上前のことでしたが……





年齢も近いこともありますが、気分よくお酒もすすみ、私の認知症介護に対する思いを思いっきりぶつけてみたのです。

「自分は認知症棟で働きたい」


半年くらい前に突然理事長から一般棟への辞令があり、渋々一般棟に異動…
そして今でも自分の居場所はここでは無いな〜と思っている。

先生も私の認知症介護に対する思いは重々承知してくれていましたが、一般棟にも認知症の利用者は入所している…
それ以上に一般棟の職員は認知症介護に対するケアはけして良いケアとは言えない状況なので、理事長は私のケアを広める為に一般棟に辞令を出したと言っていましたよと教えてくれたのです。



………………


そうは言ってもな〜



未だに自分の居場所に納得していない私です。
まあ組織で働く以上はしょうがないことですけど。


自分の存在が浸透してきたとは到底思えませんが……
(◞‸◟)