この時期の風邪。 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

この時期……
だいたい1回か2回は風邪をひいて、仕事を休んだりします。
そして今年初めて風邪をひいてしまったようです。
今日はたまたま休みだったので、近所の病院に行ってきました。

でもこんな世の中ですから、もしかしてコロナだったらどうしようと心配ですよね。

昨日から鼻水とくしゃみが止まらず、周りの職員からも「今日は帰りなよ」と迷惑がられました。
私の心配よりも、もしコロナだったら大変だと思われたようです。
まあ〜たしかに職員をはじめ、利用者にも移してしまいますからね。
気持ちはわかる……………
(・・;)


看護師からは「今日は利用者と関わらないようにした方がいいよ」と言われました。


そう言えばこの言葉……
私も風邪をひいた職員に、これと同じようなことを言いました。(先月か先々月…?)
その職員も風邪をひいて声がガラガラだったので、利用者に関わらない業務を今日はして下さいと言った記憶があります。





でもみんな忙しそうに動いているのに、自分だけ介助しないのは気が引けるんですよね〜。(◞‸◟)
特に排泄介助や食事介助はしないようにして、また利用者とのお喋りもしないようにしていました。


じゃあ〜  俺は何をしたら良いのだろう……?
やること無いじゃん…………



こう考えると、以前風邪をひいた職員に、私が言った言葉は、結構きつく思われたかも知れないな〜って………………………
凄く感じました。
(自分がその立場になりよくわかる)



こちらは悪気があったわけでは無いのですが、聞き取る方としては心にグサってと来るんですね。



この時期の風邪はちょっと厄介です。
熱が無ければ休まないところなのに、熱が無くても休まなきゃならない雰囲気ならば現場は止まっちゃいますからね。
(-_-;)