介護福祉士受験人数が半減 | 介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

今月29日に行われる国家試験…介護福祉士の試験がありますね。
今日のYahoo!ニュースにあったんですが、受験人数が大幅に少なくなったようです。
((((;゚Д゚)))))))



以下抜粋

29日に実施する介護福祉士の国家試験の受験申込者数が前年度の半分の約8万人に激減していることがわかった。今年度から受験資格として実務者研修が義務付けられたのが要因とみられる。

 介護福祉士は国家資格で、介護職の中核的な役割を担うことが期待されている。社会福祉振興・試験センターによると昨年度は16万919人だったが、今年度は7万9113人。合格率は例年6割前後。




この通りですって…………
(´・_・`)



ますます人員不足が深刻化するのでしょうかね〜?

それとも受験人数が少なくなった分、より優れた介護福祉士が誕生するのか?

こればっかりはわかりませんね。
(´・_・`)





でも私はこのように解釈したいです。
「しっかりした知識を持った介護士が増えて欲しい…」
その為、受験人数が減ったとしてもそれはそれで良いのかな〜って…………

だって多くは、いまどこかの介護施設で従事している職員が受験するわけでしょ〜?
中には専門学校等から就職してくる者もいると思うのですが
受験人数が少なくなったからといって、日本全体の介護職員の数が少なくなるわけではないのですから。



初任者研修だけの職員だって、立派な介護職員のだしね。

それよりも、介護福祉士の資格を持っていてもそれを生かして介護業界に携わっていない介護福祉士も多いって聞いたことがありますから…………



すべて受験者数だけの判断だけでは、人員不足との関連性は薄いのかなぁ〜って感じます。
(´・_・`)