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介護職員の本音 「認知症介護を楽しく乗り切ろう」

世間の介護事情や認知症介護についてあれこれ言いあう場。政府だけに頼らず手っ取り早く現場を変えられるのは介護職員です。

昨日は夜勤明けでした。そして今日から嬉しい3連休。
連休前の夜勤なので、心もウキウキした様子で夜中の業務も終わろうとしていました。

しかし昨日もセンサーは頻回。
座る暇も無かったけどこれを乗り切ればと頑張っていました。



でもやっぱり何もなく終わるはず無かったのです…………

明方4時、最後の巡視のため居室を廻っていると、「あれ? 」 寝ているはずの利用者2名がいないのです。
どこに行ったのか2名ともどこにも見当たらないのです。

フロアの外には出れないはずなのに、各居室は巡視したのに。 「どうしよう(T ^ T)」

しかし巡視した時には明かりが点いていなかったはずの居室から明かりが漏れているのです。
恐る恐る居室のドアを開けると、ドアの前に呆然と立っている利用者2名。

あまりにもビックリして腰が抜けた自分………(; ̄ェ ̄)



更にその居室の奥から大声をあげて2名の利用者に激怒している軽度認知症利用者の 〇〇〇さん


「この人達が私の枕元に立っているのよ~~。怖くてしょうがない」( *`ω´)


流石に私も、怒鳴っている使用者さんに 「いつも〇〇〇さんも同じことをしてるでしょうが~~」(T ^ T)と言ってしまいました。 失言(; ̄ェ ̄)


当の利用者2名は何も無かったように仲良く自分の居室に戻り再入床してしまいました。


それでも何もなかったことに一安心した自分でした。
超怖かった。(T ^ T)