これは読んで字のごとし。ジジィになると何故か皆さん怒りっぽくなります。残念なのは「怒る」対象が役所とか小売店の担当者で、市民・お客様に反論しないであろう人ってことですね。反論しないであろう人をターゲットに選んでいるみたい(な気がします)。でも、ジジィが担当者に怒っているのって、ハタから見ているとみっともないですよ。たいがい。なかには割とマトモな抗議っていう場合もあるけど。でもマトモであってもその担当者には(たいていの場合)権限がないから、抗議するのはイジメに見えます。で、上司を呼んでくることになるんですが、その上司にも権限がない(ことが多い)。役所の出先機関に抗議がある場合、区や市の管轄するセクションに電話したほうが早い。ひところ公務員は庶民より上位にあるみたいな勘違い野郎が多かったけど、今はそうでもないですよ。逆に現場の担当者は正規職員ではない場合が多い。だから現場での抗議はたいがい埒があかない。「申し訳ありません」とは言いますが、解決策はその場で披歴・提案できない。システムとしてそういうことになっている(みたいですよ)。
あるいは職場や近隣の住人と揉める。これも止めたほうがいいです。職場も上司ならまだいい。同格の仲間同士であれば解決してもしなくても、お互いにバツが悪いし。いやあなたが上司に食って掛かれる度胸があるのだったら、応援しますよ(縁もゆかりもないワタシがそんなことを言っても何の足しにもなりませんが)。でもここでいうカッコ悪い「怒るオジさん」は、たいがい先に述べたように反論しないであろう相手にクダを巻いている場合が多いのです。だからたぶん職場の上司に抗議しているあなたは該当しません。また、近隣住民はあなたが引っ越さない限りずっと顔を合わせますので、この場合も居丈高に「怒らない」ほうがいいと思います。
ワタシ?ワタシは怒らないことに決めています。もちろん人間だから、ムッとする場合はありますよ。でもたいていの場合、時間が経つと「ま、いいや」ってことになります。時間ですか?スグですね。怒っても解決しない場合が多い訳ですから時間の無駄だし、正当な抗議は「怒らない」で、理路整然と相手に説明したほうがいいと思います。