ついでですが、最近「アンチエイジング」という言葉はあまり使われないようになりました。年齢の進行(エイジング)に抵抗することは、自然の流れに反しているということでしょうか。確かにこの言葉が盛んに使われたのは美容業界で、肌の張りを保つために人工的に皮膚を引っ張り上げるなどの技術がもて囃されました。アメリカの某女性誌が「アンチエイジング」という言葉を使わないと宣言したことも、大きかったのかもしれません。作家の五木寛之さんは「そもそもアンチ何々」という言い方自体が嫌いだと表明されました。たしかに、エイジングに対するアンチがいいのなら、赤銅色に日焼けした皺だらけの人生を物語る老人の皮膚は否定されることになるのかもしれません。が、老化という経年変化は体が酸化していくからです。皮膚や体の酸化を食い止め、死ぬまで若さを保ち、さまざまな疾患を防ぐ、という意味では「アンチエイジング」は療法としてはいいことだとワタシは思います。
70 歳ブログのランキングです。ポッチと投票お願い致します。