”患者” 小林麻央さんの記事から | がんナースのおし(も)ごと

がんナースのおし(も)ごと

検診では見つからなかった進行浸潤がん(子宮腺扁平上皮がん)と、検診で見つかった早期大腸がん。そんな2つのがん経験者ナースの、日常や生き方を綴っています。

本当にその通りだと思います。



医療従事者の立場から。

そして、

がん患者の立場から。

心に響きましたつながる花1


医療従事者として、沢山のがん患者さんと接してきた中で思ってたことは

カナヘイキャンティ「がんになって、規則正しい生活をして、
お酒もたばこもやめて‥。
自分の検査データーをファイリングして、
データーの動きも把握して、
薬もきちんと調べて、
先生の言うことを忠実に守る。
もちろん、診察や検査予約時間にも遅れず、
早めに到着。」


カナヘイキャンティ「がんになったからと言って
生活なんて変えない。
なるようにしかならない。
タバコもお酒も減らしてはいるけどやめてない。
検査データもよくわからない。
薬もなんとなくわかってるけど、
副作用とかは調べないし
聞いても忘れてしまう。
先生の言うこともわかるけど、
なかなか守れません。
予約時間なんて、あってないようなもの。
間に合うようにいっても待たされるんだから。」


と、二通りの患者さんがおられました。
(ちょっと大袈裟気味に表現してますがね。)


治療効果や延命については、どちらがどうとか、ここではあえて書きませんがあせる


がん患者として、私は後者の生き方を目標にしようと思いました。
それがなかなかできませんの‥照れ



真面目に生きていかなきゃ‥て、ずーっと思ってたけど、自分にとって「不」真面目でも、これからの人生、いいかなぁって思ってますカナヘイハート

楽しんだもん勝ち