
ホルモンテープ貼ってるし、乳がんリスクは高くなる。
でも、きっと大丈夫のはず!
念のため・・。
無料だしぃ。
と思い、行ったものの、触診で引っかかる

自分ではわからないけど、どうやら7mmの腫瘤が触れるらしい

えー?!
マジ?
子宮がんの上に乳がん?
とりあえずマンモグラフィの結果待ちでありますが、心配で心配でならず、自分の病院で乳腺エコーのみを撮ってもらいました。
乳がん診断に至るまでは、
①触診
②マンモグラフィ2方向
③乳腺エコー
この三点セットが必然です

クーポンは残念ながら、触診とマンモグラフィのみなんです



マンモグラフィにうつらずに、乳腺エコーでうつる癌。
乳腺エコーではわからないのに、マンモグラフィでわかる癌。
どちらも、仕事上みてきました。
信頼できる2人の女性技師さんにお願いして、2人ともから、
『乳腺エコーでは何もうつらないです!』と、言っていただきました

少しホッとして、マンモグラフィの結果待ちの状況です。
大腸がん検診の結果も同時に聞きます。
どちらも、大丈夫であってほしい

と、願う中、
術後半年の検診に、がんセンターへ



生まれて初めての造影CTというものを経験

患者さんには
『造影剤が入ると身体が熱くなりますけど、大丈夫ですからね~。』
て、簡単な説明をしてるのに、いざ自分がするとなると、緊張



だって、アレルギー起こした患者さんとかみてるだけに、怖い

造影剤入ったときの感触・・。
チョット熱くなるどころやない!
口の中から、肛門まで
熱い



ビックリしてしまった



アレルギー起こしそうなくらいの、嫌~な感触だった

嫌いな検査の部類に間違いなく、エントリーされたね





結果は・・・・・。
再発、転移の所見はないです

とのことで、ホッとしたのも束の間

実は検査当日の朝に、尿に血塊?が混じってたように見えて、それを何気に主治医に伝えました。
経膣エコーで、膀胱を丹念にみてくれる主治医。
膀胱は特に何もうつらないですよー!
うん。うん。
・・・・。
あ?
あれ?
との反応

結局内診台で、導尿され、
尿細胞診の検査しますとのこと





(尿中のがん細胞の有無を調べる)
CTにはうつらない、7mmの小さな腫瘍らしきものが、経膣エコーでみえたらしいのです

また7mm?
ゆーか、それ、あかんやん!!
膀胱腫瘍は、ほぼ悪性とのこと。
『転移ですか!?』
『いや、転移は考えてません。
もし悪性としたら、別のものと考えますね。』
だって

も~凹みました

転移でも別のものでも。
どちらにしても私はチョット立ち直れませぬ・・。
結果が出るのは2週間後・・。
『あ、僕ちょーど学会で不在なので、3週間後にきてください!』
えー?
この状況で3週間も待つん?
この3週間はきっとうつ状態

少しでも早く、ハッキリさせていただきたい。
もぅ仕事どころやない。
でも仕事にいかなきゃ。
家事どころやない。
でも家事しなきゃ。
とにかく今どうあがいても、待つしかない状態

あったとしても、消えてくれぇ。
そんな奇跡が起こることを信じて・・・・。
とりあえずは一つ一つクリアしていくしかない。
まず、クーポンの結果を聞きに行ってきます
