乳がんと大腸がん。そして膀胱がん? | がんナースのおし(も)ごと

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検診では見つからなかった進行浸潤がん(子宮腺扁平上皮がん)と、検診で見つかった早期大腸がん。そんな2つのがん経験者ナースの、日常や生き方を綴っています。

市の無料クーポン券が2月末までなので、乳がん&大腸がん検診もしてまいりました!!

ホルモンテープ貼ってるし、乳がんリスクは高くなる。

でも、きっと大丈夫のはず!

念のため・・。
無料だしぃ。

と思い、行ったものの、触診で引っかかる叫び
自分ではわからないけど、どうやら7mmの腫瘤が触れるらしいガーン

えー?!
マジ?
子宮がんの上に乳がん?

とりあえずマンモグラフィの結果待ちでありますが、心配で心配でならず、自分の病院で乳腺エコーのみを撮ってもらいました。

乳がん診断に至るまでは、
①触診
②マンモグラフィ2方向
③乳腺エコー
この三点セットが必然ですビックリマーク

クーポンは残念ながら、触診とマンモグラフィのみなんですあせるあせる

マンモグラフィにうつらずに、乳腺エコーでうつる癌。
乳腺エコーではわからないのに、マンモグラフィでわかる癌。

どちらも、仕事上みてきました。

信頼できる2人の女性技師さんにお願いして、2人ともから、
『乳腺エコーでは何もうつらないです!』と、言っていただきましたアップ

少しホッとして、マンモグラフィの結果待ちの状況です。
大腸がん検診の結果も同時に聞きます。

どちらも、大丈夫であってほしいDASH!

と、願う中、
術後半年の検診に、がんセンターへあせるあせる

生まれて初めての造影CTというものを経験
患者さんには
『造影剤が入ると身体が熱くなりますけど、大丈夫ですからね~。』
て、簡単な説明をしてるのに、いざ自分がするとなると、緊張

だって、アレルギー起こした患者さんとかみてるだけに、怖い

造影剤入ったときの感触・・。
チョット熱くなるどころやない!

口の中から、肛門まで
熱い
ビックリしてしまった

アレルギー起こしそうなくらいの、嫌~な感触だった
嫌いな検査の部類に間違いなく、エントリーされたね

結果は・・・・・。

再発、転移の所見はないです

とのことで、ホッとしたのも束の間

実は検査当日の朝に、尿に血塊?が混じってたように見えて、それを何気に主治医に伝えました。

経膣エコーで、膀胱を丹念にみてくれる主治医。

膀胱は特に何もうつらないですよー!
うん。うん。
・・・・。

あ?
あれ?

との反応爆弾

結局内診台で、導尿され、
尿細胞診の検査しますとのこと汗汗汗
(尿中のがん細胞の有無を調べる)

CTにはうつらない、7mmの小さな腫瘍らしきものが、経膣エコーでみえたらしいのです叫び

また7mm?
ゆーか、それ、あかんやん!!

膀胱腫瘍は、ほぼ悪性とのこと。

『転移ですか!?』

『いや、転移は考えてません。
もし悪性としたら、別のものと考えますね。』
だってガーン

も~凹みましたしょぼん

転移でも別のものでも。
どちらにしても私はチョット立ち直れませぬ・・。

結果が出るのは2週間後・・。
『あ、僕ちょーど学会で不在なので、3週間後にきてください!』

えー?
この状況で3週間も待つん?

この3週間はきっとうつ状態えっ

少しでも早く、ハッキリさせていただきたい。
もぅ仕事どころやない。
でも仕事にいかなきゃ。

家事どころやない。
でも家事しなきゃ。

とにかく今どうあがいても、待つしかない状態シラー

あったとしても、消えてくれぇ。

そんな奇跡が起こることを信じて・・・・。

とりあえずは一つ一つクリアしていくしかない。
まず、クーポンの結果を聞きに行ってきますグッド!