「ハイター」と「ワイドハイター」の違いは何や!?
で父と母がケンカをし、
(確かにね、ワイドっていわれてもね)
さらには、
「ワイドハイター」と「ソフラン」は違うんか?
で、またもめて?
(容器似てるかもね。色は違うけどね)
そんなこんなで、年寄りふたりが
上げなくていい血圧を上げているようなので、
まだ夏休みには早いですが、
実家に帰ってみることにしました。
ケンカもボケ合戦も、うちのお家芸、
軽いスポーツみたいなものですから、
心配はしてないですが、
ワイドハイターとソフランの違いは
教えとかんといけません。
って、ホントは
仕事が少し暇になったからですけど。
あそこやここや
行きたいところはたくさんありますが、
やっぱりまず実家なんですね。
といいますのも、私の実家は九州福岡。
気軽に帰れる距離ではありません。
福岡市内であればもっと楽かもしれませんが、
またそこから一山越えるので、
結構時間がかかります。
福岡というか九州は、やはり海の向こうです。
軽く独立国家で、独自の思考回路があり、
東京を「屁」とも思っていません。
福岡市の人たちは、ここが九州国の首都くらいに
思っているかもしれません。
そんなことにでもなれば、
とんだ、お調子もん国家になります。
なんとか阻止しなければなりません。
一方、私の育ったところ、実家のある市は、
あるテレビ番組で、
確か、「警察が苦労する町」とかなんだかの
日本第2位に選ばれていたようです。
たかだか人口8万くらいの町で
たいしたもんです。
そういうところで私はのびのび育ちました。
「私はストレスがたまっているんだから、
売られたケンカは買いなさい」
と挑発してくる母と、
「東京から志村ケンを連れて帰ってきて欲しい」と
手紙をよこす父。
すいません、無理です。
親孝行は難しいですね。
実家を離れた時から、
親が年をとっていくことだけが実感としてあり、
自分が年をとっている事実は
二の次になっている気がします。
両親の頭の中でも、私の時間は
私が家を出た時から止まっています。
夏ならば、アイスさえ買っておけば、
機嫌がよくなると思っています。
寝る前には
「ちゃんとトイレに行ったか?」と
言われてしまいます。
昔のままに「子供扱い」することで
時間を巻き戻しているのでしょうか?
大人になったときにはそばにいなかったので、
「大人扱い」の方法が分からないのでしょうか?
私が子供の頃のことを私以上に覚えていて、
もし、この人たちがいなくなったら、
親の贔屓目(ひいきめ)で
多少の演出と捏造が加えられた
形のないアルバムの数々が
なくなってしまうんだなと思います。
仕事を引退しても
のんびりできない性分で、
うだる暑さの真夏の午後にも
よれよれの麦藁帽子をかぶって
庭仕事をしています。
接ぎ木だの手品みたいなことをして、
上手いこと野菜や花を育ててます。
上手いこと育ってくれた野菜や花を見ながら、
自分の娘たちに与えた肥料は甘すぎなかったか、
水は充分だったか、
根っこを虫に食われることはなかったか、
などと考えているのかもしれません。
で、急に思い立ったように
日陰で昼寝する犬の頭を撫でに行ったりしています。
そんな光景が愛しくもあり、切なくもあり。
そんな、ゆっくり過ぎる1日の中の
何でもない場面で、
この人たちが正しいと思っていることは
やっぱり正しいんだろうと
考えたりします。
ハイターとワイドハイターの違い、
容器の似ているものは気をつけろ!
使い方がわからんものはものは買うな!
とりあえず今回はそれを言いに帰ります。
多分、帰る頃にはそれでもめたことなど
忘れていると思いますが。
そんなこんなで、
fijiは海の向こうの実家へ。
お忙しい皆さま、すんませんです。