■ゴールデンウイークの営業について■
ゴールデンウイークも曜日通り
・5月2日(金)
・5月3日(土)
・5月6日(火)
すべて営業しております
コミュニケーションって、たまに疲れる。
たとえば、友人との予定を立てるとき。
どこに行くか、何を食べるか…そういうたわいもない会話の中で、いつも「なんでもいいよ~」と言われると、ちょっと困る。
相手は「なんでもいい」と言っているのに、
自分の頭の中で「相手はどんな気分なんだろう?」とか
「このお店は値段が高いかな?」と考えてしまう。
そして、「相手にとってよさそうな場所」を、
さも自分が行きたいかのように「ココかココがいいな~!」なんて提案して、相手の顔色やリアクションを伺ってしまう。
内心では、「全部任されると、結構しんどいな」とか
「自分だってどこでもいいのにな」なんて思ったりもするけど、
でも、それを相手に伝えて、もし相手が嫌な気分になったら?と思うと、気まずくなるのは避けたいと思ってしまう。
それに、仮に自分が「あなたも意見を言ってほしい」と伝えて、相手がその通りにしてくれたとしても、
きっと今度は「無理させてるんじゃないか」と感じてしまいそう。
だったら、もうこのままでいいのかもしれない。
自分が少しがんばって、うまくやっておくほうが楽なのかも。
………
相手の気持ちも、自分の気持ちも、どちらも大事にしようとするからこそ、疲れることがありますよね。
相手は「なんでもいい」と言っているのだから
目の前にある店にただ入るという選択肢もあるし
「私もなんでもいいんだよね」と言う選択肢もある。
「あなたが決めて」と言われているわけではないのに
押し付けられているような気がして
空気感を壊してはいけないような気がして
ついつい気を使いすぎる。
気を使えることは、決して悪いことではありませんよね。
でも、それが自分にストレスを与えてしまうのなら
もう少し、「気遣い」から自由になってもいいのかも。
*このブログは毎日19時に更新されます
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