なんかつらい、でも何がつらいのか分からない | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

・昔から、なんとなく毎日憂鬱だった

・ふとした瞬間にしんどいなと思う

・漠然と、いつも何かが不安だ

 

理由はよくわからないけど、気分が晴れない。

そんな状態が続くことはありませんか?

「仕事が忙しいせいかな」

「なんか疲れてるだけかも」

普段はそう思ってやり過ごしていても、

ふとした瞬間に重たい気持ちが戻ってきてしまう。

 

かといって、「じゃあ、何がこんなにしんどいんだろう」と考えると、なんだかうまく説明できない。

 

自分でも「なにが」「どうして」つらいのかがはっきり分からないでいると、心の中に「自分は甘えているだけじゃないか」という気持ちも出てきて、ますます体が重たくなる。


私たちは日々、多くの感情を抱えながら生きています。

でもそのすべてを意識できるわけではありません。

例えば、「なんとなくしんどい」という感覚の奥には、

・目の前の生活に大きな不満はないけれど、その奥にある何かが満たされていない

・「こうあるべき」という理想に縛られて、自分の本音が見えなくなっている

・小さなストレスが積み重なり、気づかないうちに心がすり減っている


こんな要因があるかもしれません。

自分が何に苦しんでいるのかが分からない時、

たいていその答えは、自分には意識しにくいところに隠れていたりします。

そういう時は、一緒に考えてみましょう。

 

絵画の鑑賞と同じように、見る人や角度が違えば

隠れていたポイントがすっと顔を出したりするものです。

 

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