昨日の続きです。
ほかにも、例えば親の期待に応えてきた人や、
病気や問題を抱えた家族がいる中で育ってきた人は
恋愛でも相手から頼られやすく、世話をする側になる事があります。
するとどんどん相手が依存的になってきて、
寄りかかられることがプレッシャーになっていくから別れてしまう。恋愛を「疲れるもの」だと認識して、やがて恋愛自体から離れていく人もいますね。
親からあまり構われずに放置されて育った人も
「そもそも親密な人間関係を築くのが怖い(よく分からない)」と感じたりして
恋愛に消極的になる事があります。
口では「恋愛がしたい」と言っていても、実際にそういう場面になるとスッと気持ちが引いてしまう。
もしくは恋愛関係になるとめんどくさくなってきたり。
と、こういう感じで、
恋愛のお悩みは家族問題をそのまま鏡にしていることすらあるんです。
恋愛の悩みをよく振り返って、
幼少期から持ち込んだ参考書と照らし合わせると
「なぜ」と「どうすれば」が見えてきます。
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