生きている実感を取り戻していく | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

カウンセリングをしていると、たまにクライアントさんから

「部屋が明るくなったように感じる」

「部屋を出たらすごく夜景がきれいに見えた」

と言ってもらうことがあります。

 

あるんですよね、そういうこと。

 

私も昔、それこそ学生時代だったかな、

同じようにある心理療法(ワークだったかな?)を受けたあと

「あれ、こんなに空って青かったっけ」

と思った事があります(笑)

 

もちろん、心象風景的な意味じゃなくて

実際に空がとても青く感じた、というお話。

 

目の異常がなくても

思い悩んで、長期間ストレスをため込んでいるうちに

人によっては視界がくすんできたり、ぼやけていくことがあります。

 

ちなみにこれと似た話で

「自分が地面を歩く感覚がいつもより分かる」とか

「においがはっきりわかる」なんて人もいたりします。

 

面白いですよね。

 

きっとこういうのは、分かりやすく

「生きている実感を取り戻している」

ということなんでしょうね。

 

 

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