「不思議の国のアリス症候群」 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

 

【年末年始の営業日のお知らせ】

 

年末年始のため、

12月29日(日)~1月3日(金)

までカウンセリングルームを閉室します。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

 

身体に異常があるわけではないのに

自分の体・周りにあるもの・もしくは他人などが

不自然に大きく見えたり小さく見えたりするのを

「不思議の国のアリス症候群」といいます。

 

『不思議の国のアリス』の作中で、

アリスが大きくなったり小さくなったりするシーンがあるのですが、

あれにちなんで名前がつけられたみたいですね。

 

たとえば、なぜか猫が車ほどの大きさに見えたり、

逆に自分がすごく小さくなったかのように見えたり、

あるいは手前のコップがすごく奥にあるように見えたり。

 

目に問題があるわけじゃないのに「歪んで見える」のが特徴です。

 

 

目に異常がないのに見え方が変わるなんて、

なにか心理的な要因が…?と思いきや、

 

「EBウイルス」というウイルスに感染した時に脳が炎症して一時的に起きる幻覚めいたもの、と言われてるみたいです。

 

EBウイルスは、ほとんどの人が子供の時に感染しているので、

もしかしたら不思議の国のアリス症候群を経験した人は割と多いのかもしれません。

 

ただ一応、うつ病などの前段階で起きると言われることもあるので、その時の環境やストレス状況と照らし合わせながら考える必要はありそうですね。

 

*このブログは毎日19時に更新されます

 

カウンセリングルームまきびHP

 

Instagramも更新しています

 

 

当カウンセリングルームに所属する、女性カウンセラーの情報はこちら

 

佐藤楓カウンセリングHP

 

佐藤楓Instagram

 

 

 

※このブログ内に登場するエピソードは特定のクライアントさんの経験談とは関係ありません。