足跡のマークがあるとつい… | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

コンビニで少年ジャンプを掴んでレジに向かう時

自然と足跡(靴)のマークがついているところに並んでいる自分がいます。

 

(※最近はアプリでジャンプを読んでいるので、これはちょっと前の話)
 

 

「こちらにお並びください」と書いていることもあるけど

そんな説明文がなかったとしても、多分足跡のマークさえあればそこに無意識に並ぼうとしてしまう。

 

そういえば、

スーパーで食品のラベルが赤かったりすると

なんとなく安いような気がしてきて

つい近寄って手に取ってしまうなんてこともある。

 

誰かに言われたからやる、とか

やらざるを得ないからやる、とか

そういう強制的な空気感でコントロールするのではなくて、

 

例えば「並んでほしい所に足跡のマークを置いておく」ことで

人がついそこに立ちたくなってしまう気持ちを上手にサポートして行動につなげるツールを「ナッジ」と言うらしいです。

 

ちなみにこれを書いていて、「そういえば私もカウンセリングルームの玄関に足跡のマークを付けてるじゃん!」と急に気が付きました(「ここに靴を置いて大丈夫ですよ~」という目印として)。

自分でも気付かないうちにナッジをしていたらしいです。

 

それでふと、

この「ナッジ」をうまく活用したら、私ももっと自発的に勉強をしたり、マンガのダラダラ読みをやめられるのでは?と思いました(笑)

 

勉強するためのナッジだったら、

例えばデスクを使いやすくしたり、

つい座りたくなるような良い椅子にするとか?

 

マンガのダラダラ読みをやめるためのナッジだったら、

マンガのアプリをすご~く不便な場所に格納しておくとか…?(笑)

 

いやあ、その程度で効くかなあ~?

座り心地のいい椅子で、マンガアプリを読んでいる自分が目に浮かびます(-_-;)

 

 

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